会社全体に変化を起こすエンジニアになる
直近ではリーダーとしてプロダクトを改善する機会が多くなってきました。
- そうすると自分一人では実現できなかった大きな案件を自ら動かすことも増え、プロダクトを開発する上でも要件を満たすだけではなくメンテナンス性を高めるためには何ができるか・それをチームに浸透させるにはどうすればいいのかを考えることが多くなりました。
- 個人レベルの案件→チームで動く案件→組織を動かす案件というように、自分の手でスケールの大きい案件を動かしていくようになるにつれ、多くの人に感謝され、より大きな成果が上がってくることに喜びを感じました。
- 今後はその経験を延長させ、エンジニア組織だけでなく会社を動かしていくような案件に携わっていき、会社全体に変化を起こすことのできる唯一無二のエンジニアになりたいです。
上記の取り組みの中で私が一番こだわっているのは、物事の本質を理解してから改善に向かうことです。
- マネージャーとしては業務担当がどういう意図で改善要望を上げてくるのか・現状のシステムだと何が問題なのかを正確に把握するよう努めています。
- 積極的に担当者との接点を作り、直接コミュニケーションを行うことを意識しています。
- ユーザーの目線に立った意見を行えるよう時には実際の業務に参加して業務知識を習得します。
- プレイヤーとしては、プロダクトマネジメントをする傍ら、経験が浅いメンバーの技術的なリードを行いながら対応を行っています。
- プロダクトの仕組みを理解しないままタスクを振って終わりではなく、自ら改善提案ができる水準までコードを理解し、必要であれば実際に修正対応にも入ります。
- それぞれのメンバーについてどうすれば現在だけでなく将来的にもパフォーマンスを最大に発揮できるのかを考え、メンバーの状況に合わせてペアプロを行って一緒に開発する・サポートに入りながら要件定義から任せてみるなど、コーディングのリードだけではなく成長を促すことも意識しています。