問題に対してエンジニアとしての観点だけでなく、マーケットや企画等のビジネスとしての観点も加えて解決を図れるようになりたい。
そのプロセスを経ることで、エンジニアとしてのアプローチ(技術選択、設計等)が最適化されると考えているため。
私の今の目標は、人・社会を盛り上げるエンジニアになることです。そして、表題のプロセスの積み重ねが、この目標に向かうための成長につながると考えます。
この目標を達成するためには、「社会」とそれを取り巻く「人」を徹底的に分析しなければなりません。
故に、マーケットや企画等のビジネスとしての観点は必須です。
しかし、エンジニアとして単にタスクをこなしているだけでは、その分析・観点に到ることは多くないと考えます。
実際に、現職での業務を通してそういうケースは多かったです。
現職でもタスクへの取り組み方によっては、そういったビジネスとしての観点を持つ経験が得られないわけではないです。これまで培ってきた経験はもちろんあります。
ただ、その経験値の取得のスピードと質を上げたいことや、これまで経験が他の環境ではどこまで通用するのか、足りないものは何か、を明確にしたいと考えています。
現職はエンジニアとしては1社目であり、今の環境と他との比較をすることができず、自分を正確に俯瞰することが難しいと感じています。
故に、転職をして「プロジェクトの企画から入り、調査したマーケットの動向を背景に企画の目的へのアプローチを決定し、その中でエンジニアの役割として最適な行動を選択してシステムを作ること」をより多く経験したいと考えています。
ただ、生産性の最適化のためにこの要望を全て行うことは難しいということも理解しています。
そのため、実際にマーケット調査や企画に携われなくとも、そのプロセスやその中で飛び交った意見などをバックグラウンドとして開発に取り組めるようなプロセス・取り組みが存在する、体系的にタスクを実行できる環境・チームで開発をしていたいです。
ビジネスとしての観点を持つことに対してチーム全体で積極的に取り組んでいるチームに飛び込み、チーム成長についていって自分も成長したいです。
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