得意分野を一つ作り、メンバーをリードできる立場になりたい。
何か一つでも得意分野や専門的なスキルを持つことで、経験に基づいた意見を言える人になりたいです。
自身の存在価値を高めることで、会社への貢献、後輩の育成ができるようなれば良いと思っています。
【新規開発】
【システム更改】
【システム移行】
【運用保守】
【保守開発】
お客様がシステム更新中にアクセスしてしまい、使用できないと連絡させてしまう背景には、エラー画面が表示されている点も大きな原因であると考えた。
そのため、「エラー画面」ではなく「メンテナンス中」の画面を表示するようにし、「システムが壊れているわけではない」ことが伝わるように工夫した。これにより、お客様からの不満の声を減らすことができた。
新規開発時とは異なり、既存のコード(他人が書いたコード)を読んだ上で、修正や追加することが多かった。そのため、自身がコードを読んでわかりづらいと感じた機能については、改修の際にコメントを追記し、今後の保守をしやすくなるよう心がけた。
【新規開発】
【新規開発】
エンジニア業界に従事し、初めてのプロジェクトに参画した際、プロジェクトのサブリーダーとして、メンバーの業務補助を行いました。
具体的には、業務スケジュールの管理や、メンバーが実施したテストのチェックを行っておりました。
そのプロジェクトは、リーダー以外のメンバーが自分も含め、新規参画者かつ業界未経験という状態で、リーダー以外は自分より年下でした。
そのため、まずはメンバー間での(年齢差による)上下関係を意識させないよう、業務だけでなく雑談も適度に行い、コミュニケーションが取りやすい雰囲気になるよう心がけました。
メンバーの名前を呼ぶ際は「さん」づけする等、最低限のマナーや敬意には注意した上で、なるべく堅すぎない、くだけた口調で雑談や意見交換をするよう意識しました。
まずは、相対的に年上である自分からそのように話すことで、年齢の差を感じにくくさせたい意図がありました。
先輩方に対しては、もちろんそのようなことはできませんが、同時期に未経験として参画した同僚メンバーだからこそ、そのやり方が通用し、うまくいった部分はあります。
途中、仲が良くなりすぎて、繰り返し行っている作業の、メンバー間での業務の二重チェックが甘くなったように感じたメンバーがおり、チェックミスが連続したという問題が発生しました。
その業務については、自身が最終チェックを行う立場であったため、そのミスを肌で感じました。
そのため、自分から直接、
「最近、チェックミスが増えていることで、修正や再チェックの手間が増え、結果的にメンバー全体への負担が増えていること」
「意識の問題だけで解決できるなら頑張ってほしいが、やり方に問題があり、ミスが頻発しているのであれば、今のやり方を一緒に見直させてほしいこと」
を伝え、
念のため、チェックするメンバーのペアを組み替えることで、気持ちを新たに業務に取り組んでもらえるよう工夫しました。
意識や方法論のみで解決できるのなら、まだ簡単だと思いますが、
ことプログラムとは違って相手は「人」なので、性格や特性、モチベーションや過去の経験など、変動要因が多く、万能な解決法を導くのは難しいことだと思います。
論理だけではなく感情があるからこそ、その人を変えようと強制するのではなく、まずは相手のことを知ること、知ろうとすることを大切にしております。
チームで仕事をする以上、メンバーは全員協力してゴールへ向かう仲間であることを、お互いに無意識に感じられるよう、意識しております。
バックエンドの技術力向上とマネジメント能力です。
コミュニケーションが取りやすい環境の方が安心して働けます。