#プロジェクト経験概要
・既存サーバーからのリプレイスに伴い、5,000台超の既存VMを対象とした更改・リソース整理支援およびホストサーバーの運用・保守を担当(短期プロジェクト・約3ヶ月)。
・クライアント社内の環境リソースの再確認・整理のための要件ヒアリングを行い、ゼロベースで作成したヒアリングシート作成にVBAを活用。
・複数の既存サーバーのリソース確保のために削除作業を実施し、GASを用いた自動化ツールでリソースの再配分を実施。
・ヒアリング結果をサーバーに反映するためのExcelベースのファイルを作成し、Ansible用Playbookを生成。OpenStack環境向けVM構築用CLIコマンドの作成も担当。
・ホストサーバーの各種ドライバ更新、各種設定、RAID設定、動作確認を実施。
#チーム情報
メンバー:2名
#開発・実装内容A
【概要】
CentOS使用中止に伴い、社内リソースの見直しを計画。 各部署・サービスにおいて、必要なリソースを把握するためヒアリングを実施。
【どのような機能の開発・実装か】
・現状において、どの部署がどのサービスでどのリソースを利用しているかの情報を整理。
・上記を元に、リソース見直し用のヒアリングシートを作成。
・上記2点を自動で行うツールを、GASおよびVBAで作成。
【課題・問題点】
・どの部署のどのサービスがリソースを使用しているかの表はあったが、すべてのサービス情報が一つの表に記載されていた上、新規や追加などの情報がバラバラに混在しており、5,000行以上に渡る情報だったので目視での対応は厳しかった。
【打ち手・使用した技術】
・GASにて、部署・サービスごとの情報をまとめて新規シートに出力。
・社内権限の都合上、上記シートを新規ファイル(スプレッドシート)として出力できなかったため、一度Excelにエクスポートし、エクスポートデータを元にヒアリングシートのファイルを作成するVBAを作成。
【成果】
・まとまっていなかったサービスごとのリソース情報を整理できた。
・500以上のサービスに対するヒアリングシートを短時間・一括で作成できた。
#開発・実装内容B
【概要】
「開発・実装内容A」で不要と判明したリソースと、別途追加リソースとして準備したサーバから、新規・追加で必要なリソースの再配分を実施。
【どのような機能の開発・実装か】
・リソースの配分を以下条件で自動で行うツールをGASで作成。
・最後に残るリソースが、できるだけ均一になるようにする。
・同じサービスは別々のリージョンにする。
【課題・問題点】
別々のリージョンに複数のサーバがあり、サービスによっても消費するリソースには差があった。
【打ち手・使用した技術】
・GASを用いて、リソースが一番残っている箇所を特定して、割り振るようにした。
・同じサービスで配分が必要になった場合、前回特定したリージョンを除いて特定するようにした。
【成果】
・ツール類がなく、目視で割り振るしかなかった作業を自動化でき、作業時間を短縮できた。
・追加で不要と判明したリソースや、新規・追加でリソースが新たに必要となった場合でも、このツールを用いて自動で割り振れるようになった。