今後、身につけなければいけないと思っている技術は何ですか?
**1. AI エージェントを組み込んだ開発・運用の仕組みづくり**
LLM を使ったアラート調査ツールを自ら開発・運用する中で、プロンプトや調査ロジックを継続的に改善する難しさと可能性を実感しています。今後は、単発のツールにとどまらず、AI エージェントが開発・運用の一部を担うことを前提にした仕組み(評価方法、Human-in-the-loop の設計、チームへの定着のさせ方)を、組織として実践できる技術と知見を深めたいと考えています。
**2. 開発生産性と信頼性を、組織の規模で測り改善する技術(Platform Engineering / SRE)**
これまで、インフラ運用の移管やマネージドサービスへの移行、アラート調査の自動化などで、開発チームが本来の開発に集中できる環境づくりに取り組んできました。今後は、SLO やオブザーバビリティ、開発生産性の指標などを用いて、開発のしやすさとサービスの信頼性を定量的に捉え、組織全体で継続的に改善していくための技術と実践を、より体系的に身につけたいと考えています。
あなたが一番パフォーマンスを出せるのはどんな環境ですか?
**目的が共有され、手段と進め方を任せてもらえる環境**
依頼を手段のまま受けるのではなく、背景にある目的まで立ち返って最適な解決策を考えることを大切にしています。目指すゴールや事業上の狙いが明確に共有され、そのうえで技術選定や組織づくりの進め方に裁量がある環境で、最も力を発揮できます。
**中長期の視点で技術と組織に投資できる環境**
目先の開発だけでなく、アーキテクチャやコストをシンプルに保つ、属人化をなくす、再発を防ぐ仕組みをつくる、といった中長期の取り組みに価値を置き、その時間を確保できる環境を望みます。
**職種やチームの垣根を越えて議論できる環境**
企画、クライアント、インフラ、法務など、他職種と目的をすり合わせながら最適解を探るのが得意です。部門をまたいで率直に議論でき、情報がオープンに共有される文化のもとで、組織全体の成果を最大化したいと考えています。