AI開発時代に、絶対に落とさないインフラ戦略と判断を突き詰めたい
どれだけ開発のスタイルや技術のトレンドが変わろうと、私は根っからのインフラエンジニアで、 今もその本質的な役割を全うし続けたいと考えています。 コードを書く手間が圧縮された時代だからこそ、 インフラエンジニアの真価である「絶対に落とさないための判断」に向き合い、以下に注力しています。 ### 注力していきたい領域 - **AIを使った事前の自動チェックと一次検証の仕組み化** - 人間がレビューする前の段階で、AIを使っていくつかの観点から同時にチェックさせ、検証を自動化します。 -リリース時の安全性(段階的リリースや新旧並走、切り戻し経路があるか)、影響範囲、IAMの権限設定など - **“出力を鵜呑みにしない”実環境での裏取りと検証** - AIの出す答えやドキュメントは信じない前提で使っています。 - AWSのAPIなどを叩いて実際の環境からデータを取ってくる“裏取り”の工程を必ず挟み、 どこまで確かめれば十分かという検証の深さは自分で決めます。 - **金融系で求められる厳しいセキュリティ・可用性・監査証跡の設計** - これまでの知見を活かして堅牢なインフラを設計するだけでなく、 レビューで受けた指摘や過去の障害から得た学びをルールとしてAIに読み込ませます。 自分の判断基準そのものをAIに溜めていく取り組みです。 - **誰もがコードを書ける時代だからこその、最終的なリスク管理** - AIによって誰でもインフラのコードが書けるようになったからこそ、 コードには書かれていない前提条件の考慮や、壊れたときの復旧方法の設計を行います。 そして最後にリスクを引き受けて“本番に出して大丈夫”と判断を下す役割として貢献します。 # 将来的な展望 これまで長年取り組んできた、 複数プロダクトや事業全体を横断した長期的なインフラの信頼性向上をさらに発展させ、 この“AIによる効率化”と“人間による確実なリスク判断”を融合させたインフラ戦略の設計や推進、 そして最終的な判断に携わりたいと考えています。 “運用しやすく、変更に強く、そして何より事故らないインフラ”を担保し、 事業がどれだけ成長しても耐えられる環境を提供することが、 私のインフラエンジニアとしての思いの中心にあります。
要望、不具合報告、使いづらい点や感想など、お気軽にお寄せください。
いただいたご意見は、今後のサービス向上に活用させていただきます。
なお、このフォームは受付専用のため、返信を行っておりません。
返信を希望する場合はお問い合わせよりご連絡ください。