個性豊かで優秀な技術者を惹きつけ、活気のある組織を作り、事業を成功させられる存在になること / 独自のR&Dを世界(北米・ヨーロッパ・中国等)に向けて発信すること
**これまでの歩み:技術の幅と深さ、そして体系化して伝える力** 私はこれまで、コード1行からアーキテクチャ、戦略までを見通すことを常に意識し、エンジニアとして幅広い領域に携わってきました。具体的には、BtoC・BtoBシステムの開発・保守・運用、スマートフォンアプリの開発、顧客企業へのコンサルティングなどです。 その中で、アプリケーション・DB・インフラを個別に最適化するのではなく、全体を一気通貫で設計することの重要性を実感してきました。 また、自分が身につけた知見を個人の中にとどめず、体系化して多くのエンジニアに伝えることにも力を注いできました。 - 新卒エンジニア研修(BootCamp)では、一般に散在しがちなアプリケーション設計とDB設計の知見を体系化しました。それをもとに、類例の少ない実践講座を開発し、講師を務めています。 - 部門内育成では、約750件の技術ナレッジを蓄積しました。さらに運営を若手へ引き継ぎ、自分がいなくても育成が回り続ける仕組みをつくりました。 プライベートでも2010年頃から独自にR&Dを続けています。2012年にVCのプログラムの最終候補にノミネートされました。2017年からは現在も継続中のプロダクトを開発しており、国内最大級のコンペで2度ノミネートされました。 **なぜ今、セキュリティなのか** AIエージェントの普及により、人間以外のID(NHI:Non-Human Identity)や、システム間の権限の受け渡しが急速に増えています。これに伴い、セキュリティのリスクはアプリケーション、DB、インフラ、ID基盤のすべての層にまたがるようになりました。 もはやセキュリティは、特定の専門家が後からチェックするものではなく、設計の段階からすべてのレイヤーに組み込むべきものになっています。だからこそ、全体を一気通貫で設計してきた経験と、知見を体系化して広めてきた経験が最も活きる領域だと考えています。 実際に私はすでにセキュリティ部門の取り組みに参画しています。 - 上層部合宿では、NHIや認証・認可の論点を整理したディスカッションペーパーを作成しました。 - AIエージェントによるDXプロジェクトでは、Entra ID と AWS IAM の連携を含むアーキテクチャと開発標準を策定しました。 これらの経験を通じて、セキュリティを「仕組み」として組織に定着させることの価値と、その難しさの両方を実感しています。 **その先に目指す姿** 技術のバックボーンにさらに磨きをかけながら、マネジメントの意識を強く持って成長していきます。そして、個性豊かで優秀な技術者を惹きつけ、組織をつくり、セールス、マーケティング、ファイナンスにも精通した存在として、ビジネスを見る眼と技術の両輪で事業の成功に貢献していきます。 また、R&Dの活動を通じて得た独自の知見を、国内にとどまらず世界に向けて発信していきたいと考えています。
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