大規模SaaS、クラウドウェブシステムの開発、運用経験を活かしたビジネスに携わりたい
大規模システムならではの設計、運用時に発生する問題を、別業界のシステムで活かして、フルスタックに磨きをかけたい。
プロフェッショナルからスペシャリストになるために、細部で足りない経験を積み、自身のスキルアップにも繋げたい。
全国12,000社と有償契約している業界最大の不動産管理・業務支援SaaSの開発・保守運用をしておりました。
具体的な業務としては、各クライアントから頂く要望の精査、必要があればアポイントメントを組み、直接ヒアリングを行い、要件定義、実装、テストを行っていました。
また冗長性の高いインフラ構築や、普段のサーバー監視、チームメンバーのマネジメントを行っていました。
新たな技術の取入れに熱心で、Vue.js、Reactの導入や、CentOSのバージョン刷新なども行いました。
システムを通じ、グレーな不動産業界をよりクリーンにする試みも数多く行い、物件のポータルサイトへの出稿をよりリアルタイムかつ正確に行う試作や、全国の宅建協会様との契約の上で、公益法人 不動産流通機構の運営するレインズへの出稿代行を行っていました。
また日本管理戸数最大の不動産会社様の自社システムの開発を受託で行い、大手クライアントへの対応、受託開発のノウハウを学びました。
それ以外にも、全国の大手不動産会社様、フランチャイズ会社様のOEMパッケージを複数開発し、既存システムを応用したその会社の独自仕様でのパッケージ提供、クライアントに寄り添った仕様の検討から開発、実装までをいくつも手掛けてきました。
マネジメント経験も3年間で6人有り、スキル教育やホスピタリティの教育に努め、現在は係長として、商品企画やアポイントに技術担当で出席することもあります。
PHP、ZendFramework、html、css、MySQL、ElasticSearch、Python、Ruby on Rails
オンプレミス環境、AWS、MS Azure
個人事業主として製造業のカタログ製作や、受注、顧客管理ができるSaaSの0⇒1開発をテックリードとして参画しておりました。
企画段階で参画し、すべてのインフラ構築や、使用技術の策定を考えました。
AWS Certified Cloud Practitioner、AWS Certified Solutions Architect – Associateの認定者として、開発するシステムの規模、利用頻度などを考慮した上で、パフォーマンス面、コスト面で最適かつ、完全に冗長化されたインフラの構築を行いました。
また開発メンバーが当初2人しかいなかったため、開発にも主力で関わり、Laravelでの0⇒1構築からGitHub Actionを利用したデプロイ時の自動テストの実行なども構築しました。
PHP、Laravel、html、css、React、Vue.js
AWS
2500サイト以上が同時公開され、月に合計10億PV以上を集めるウェブサイトのシステム設計、開発、運用をしていました。
具体的には、AWS上にウェブサーバー周りのインフラを設置し、オンプレにあるデータベースからのレプリカをRDSに設置し、CMSとして、公開、SSLの管理、スケーリングの調整、日々の運用、監視検知体制の強化を行なっていました。
アクセス数がかなり多く、スパイクで負荷が掛かるという課題を解決するべく、CDNの導入や部分的にサーバーレスサービスの活用等を組み込みました。
新規CMSサービスの企画発案も行い、今年春先に向けたリリースに向けて絶賛稼働を行なっております。
またミドルウェアのバージョンアップや、社内のソース管理体制の変更も行い、ビジネス的観点から、既存サービスのPHPのバージョンアップやMySQLのバージョンアップに対応しました。
使用言語
PHP,JS,MySQL,Python3
使用サービス
AWS,オンプレ
このプロジェクト詳細は公開されていません
役職者として、課のメンバーの案件管理、また勤怠の管理、新卒社員が90%以上なので、未経験新人エンジニアのエンジニア教育を行いました。
またプロジェクトマネジメントの一環で、プロジェクト全体の進捗に基づいて、メンバーの案件を捌く速さをそれぞれ理解した上で、どの案件を誰に振ればいいか適切に考えた上で進行させました。
新人であれば実務で業務ができる状態で、各課への配属をさせる。
社員であれば、クライアントとの期日前に必ずコードレビューを通過させて、案件に遅れが出ないように、また案件管理上で漏れがないか、確認を行い、会社としての信頼を失わないように注力する。
新人教育は、今まできちんとしたものが行われてこなかったため、基本的なプログラミングの資料を作成し、最低限の知識を身に着けた上で、実際のソースコードで練習問題のようなものをいくつか作成した。
その上で、UI修正案件や、文言の修正案件など実際のソースコードを本番環境にデプロイする流れを体験させて、アップデートへの流れを身に付けさせた。
また案件管理については、以前は個々人管理であったが、課全体の案件を全て管理し、それぞれの進捗がどうなっているか適宜、大きい案件でも小さい案件でも報告を義務付ける仕組みを作り、案件漏れを徹底的に減らした。
開発プロジェクトのマネジメント
どういった機能が必要か、どうすればより顧客に価値を届けられるかを考え、PdMと共に企画を考えて、開発効率の良いアサインを実施する。
プロダクトが目標を達成するために、やれることはすべてやる必要があった。
PdMと企画を行い、Breafの作成を行った上で、開発メンバーのエンジニアと仕様を相談したうえで、アサインを実施。
アサイン後、スケジュール通りに開発が進んでいるか確認した上で、必要に応じて技術的なアドバイスや、追加のアサインを実施。
リリーススケジュールと顧客とのコミュニケーションを策定して、リリースを実施、またプレスリリースの必要性なども考える。
どうしても開発リソースが足りないが、すぐに開発したい機能があった際も多く、その際は半ば責任を持って、自身で開発することも多かった。
Tensorflowをはじめとする、機会学習、AI系のライブラリ