ヒーロー文化を脱し、背中を預け会える仲間に出会う
私のキャリア課題は、能力そのものではなく、能力が組織に与える副作用の制御です。 複数領域を横断して成果を出せ、未経験の技術領域も短期間で戦力化できる。これらは客観的な事実として経歴が示しています。しかし、この特性が組織に「この人に任せれば解決する」学習を与え、結果として属人化・兼務過多・単一障害点化が常態化します。 組織は短期的に成功しますが、構造としては成長せず、私自身のキャリアも安定しません 次の環境では、キャリア課題で述べた構造が再現されないことを最も重視しています。具体的には以下の3点です。 1. 技術判断を委ねられる相手がいること アーキテクチャの意思決定を議論できる同等レベルの技術者、またはその判断を正しく評価できる技術責任者の存在を重視します。設計判断を独りで完結させ続ける環境では、組織にもに自分にも限界が来ることを経験上知っています。 2. 深さで貢献できるキャリア構造 インフラ・セキュリティ・非機能設計を横断できることが私の強みですが、それは「何でも屋」として消費されるためではありません。技術スペシャリストとしての深い貢献を正当に評価する制度(Principal Engineer、Staff Architect等)が構造として存在する環境を志向しています。 3. 認知的余白が設計に組み込まれていること 全稼働時間がチケット消化や障害対応に充てられる環境では、「まだ起きていない問題を視る」という最も価値の高い仕事ができません。技術調査・設計・先行検討に充てる時間が文化として認められている組織を希望します。
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