自分のために戦うのは、もう十分。磨いてきた力をすべて組織に還元して、やっぱり一番面白い「チームでの勝利」を最前線で味わいたい。
# 今後のキャリアビジョン ## 1. 価値観の変遷:個人の研鑽から、組織への「還元」へ これまで、フリーランスも含め色々な立場で、レガシー環境から新規開発まで、多種多様な企業・案件に参画し、「どんな環境でも成果を出す」というプロフェッショナルとしての実戦力を磨いてきました。 ですが、経験を重ねるにつれ、単に自身が技術力を提供するだけではなく、「培った多角的な知見を次世代に還元し、チーム全体のポテンシャルを底上げしたい」という思いが強くなってきています。 現在は副業のメンター業などを通じてもその手応えを感じており、これまでの「個人の成功」から 「組織への貢献」 をキャリアの主軸に据えたいと考えています。 ## 2. 目指す役割:ビジネス視点を持つ「プレイングマネージャー」 「開発現場を熟知したプレイングマネージャー」 としての活躍を志向するに至りました。 これまで多くの現場で即戦力を求められた経験から、技術的な正解だけでなく、「ビジネス上の制約の中で最適な解を出す」バランス感覚を養ってきました。 現在のプロジェクトでも、開発のみならずカスタマーサクセスや営業と連携し、サービス成長を第一義とした開発を実践しています。この経験を活かし、ビジネスサイドとエンジニアリングサイドの双方にバランスよく意識を向け、私のような経験があるからこそできるリーダーシップを発揮したいと考えています。 ## 3. 組織に所属する意義:現役の実践者としてのロールモデル なぜ今、フリーランスではなく組織に戻るのか。それは、一過性の「助っ人」ではなく、組織の内側から長期的な視点で 「エンジニアのキャリアの道標」 を作りたいからです。 多くの現場では、「年齢の近い先輩」か「技術から離れた管理職」のどちらかにしか接する機会がないことが多く(私の経験範囲ですが)、若手が引退までを見据えられる 「技術/現場経験を武器にし続けるロールモデル」が希少であると感じています。 2023年WBCにおけるダルビッシュ投手のように、 「現役プレイヤーとして第一線で背中を見せながら、チームをマネジメントする」というスタイルこそが若手の納得感と成長を引き出すと確信しています。 フリーランスという立場、外部パートナーという立ち位置ではなく、組織の一員として腰を据え、技術とマネジメントを両立するキャリアパスを体現し、組織の文化醸成と人材育成に深く貢献したいと考えています。
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