社会にインパクトを与えるプロダクト開発のプロになる
私は、プロダクトを通じて社会に価値を届ける「プロダクトを作るプロ」として成長し続けることを目指しています。
課題の発見から解決策の創出、技術選定、チームマネジメント、経営目線での意思決定まで、多岐にわたるスキルを活かして、社会にポジティブな影響を与えることを目標にしています。
エンジニアリングのキャリアにおいて「スペシャリストかゼネラリストか」という問いがしばしば語られますが、私はそのどちらかを選ぶのではなく、両方の視点を兼ね備えた存在でありたいと考えています。深い専門性を追求する一方で、プロダクト全体を俯瞰する広い視野を持つことで、ユーザーや事業の課題を的確に捉え、価値を最大化するアプローチを目指します。
プロダクト開発においては、単に与えられた仕様を実装するのではなく、課題を自分ごととして捉え、自ら考え抜いた解決策を実行することを重視しています。過去にリーダーとしてプロジェクトを推進した経験から、この姿勢がプロダクトの成功やチームの成長に大きく寄与することを実感しました。こうした実践を重ねる中で、チーム全体が能動的に課題解決に取り組む文化を育みたいと考えています。
私が特に重視しているのは以下のポイントです:
課題を深く理解するための顧客との接点
エンジニア自身が顧客と直接話し、本質的な課題を見抜くことで、より価値のあるプロダクトを作り上げることを目指しています。
独自性のあるアイディアの創出
既存の知見に頼るだけでなく、考え抜いたオリジナルの解決策を導き出し、それを実装することを大切にしています。
チームの能動性を引き出す環境作り
情報が透明で、メンバー全員が意思決定にアクセスできる状況を整えることで、チーム全体の能動性を引き出します。
道具選びへのこだわり
適切な技術やツールを選定し、生産性を高めることで、効率的かつ効果的な開発を実現します。
プロダクトを通じて社会に価値を提供し続けるために、これらの姿勢をもってあらゆる課題に挑み、社会にポジティブな影響を生み出す存在を目指します。
このプロジェクト詳細は公開されていません
このプロジェクト詳細は公開されていません
このプロジェクト詳細は公開されていません
このプロジェクト詳細は公開されていません
このプロジェクト詳細は公開されていません
エンジニアとして、以下のような技術や能力を身につけたいと考えています。
これまで経験したことのない領域にも挑戦し、幅広いスキルセットを習得することを目指しています。なぜなら、プロダクト開発で影響力を発揮するためには、技術だけでなく、広い視野を持つことが重要だと考えているからです。
2022~2024年に携わったプロジェクトでは、要求分析、デザイン、実装までを一貫して担当しました。それ以前はフロントエンドエンジニアとしての立ち位置が中心で、デザインに関しては「自分には難しい」と決めつけていました。しかし、実際に取り組んでみた結果、プロダクト開発に対する捉え方が大きく変わりました。
具体的には、プロダクト開発の根幹には「抽象的な設計」があり、それを基に肉付けする形でデザインやコーディングが成り立っていると気づきました。この抽象概念を共有しながら進めることで、品質が向上すると実感しています。
仕事において、自分の担当領域を限定せず、役割を横断して動けるようになりたいと考えています。開発領域内での横断はもちろんのこと、マーケティングや経営といった他の領域にも関与することで、プロダクト全体の品質や効率を高めたいと考えています。
また、「自分にはできないから人に依頼する」という考え方ではなく、「自分でもできるが、全体効率を考えて分業する」という形を理想としています。このように、幅広いスキルセットを持つことで、チーム全体のパフォーマンス向上に貢献したいと思います。
関数型プログラミングに対して強い興味と手応えを感じています。趣味でHaskellを触れる中で、関数型の設計手法やツールの持つ筋の良さに感銘を受けています。この分野における知識をさらに深め、業務でも活かせる形で習得を進めたいです。
Haskell、Scalaなどのいわゆる関数型言語や、Rustなどそれにインスパイアされたツールを扱える場に興味があります。TypeScriptでも一部同様のアプローチは可能ですが、制約があるため新たな選択肢を模索しています。
最近はEvent Sourcingに注目しており、実装経験はあるものの、後方互換性の維持や、Eventのバージョニング、スキーマ設計などに関する深い知見を得たいと考えています。
仕事では「技術を手段として適切に選択する」ことを重視しています。一方で、趣味では技術そのものを目的化して楽しみ、深く探求する姿勢も大切にしたいです。このバランスを保ちながら、より良い選択ができるエンジニアを目指しています。
私は、ある程度抽象的な課題に対し、自ら適切な解決策を模索し、遂行することを得意としています。そのため、メンバーが主体的に動ける環境づくりが重要だと考えています。
特に、能動性を引き出す素地が整った環境では、メンバーが情報格差に左右されることなく、必要な情報を自ら探索し、判断を進めることが可能です。例えば、過去の意思決定の背景や重要な情報がドキュメント化されていれば、それを自由に参照し、疑問を持って前に進むことができます。
また、Cosense (旧Scrapbox)を活用した情報管理を得意としており、導入済みの環境では即座に力を発揮できます。もし未導入であれば、オンボーディング環境の整備や情報基盤の構築を通じて、メンバー全体が能動的に動ける環境づくりを支援します。
さらに、職種や役職に囚われることなく、意見を自由に発言できる文化があることが理想です。そのような環境であれば、メンバー同士がリスペクトし合いながら、それぞれの強みを生かして最大限の成果を上げられると信じています。