# 会社説明
働くひとりひとりの成長を支え、会社ひとつひとつを成長に導く。
どこよりも成長に伴走し、成長を科学し、成長を具体的にソリューションとして提示できる存在になる。
上記ミッションのもと、すべての人の「育成」をサポートし、企業の効果的な人事戦略を支援するサービスを展開しています。
ひとりひとりが目的・目標を持ち、上司や同僚と調和を取った上で、いきいきと仕事に望み、正当な評価を会社から受けることでさらに人生が楽しくなる。
私たちは「HRBrain」を通して、そんな世の中を目指しています。
会社紹介資料:https://speakerdeck.com/hrbrain/introduction
# サービス概要
「従業員のパフォーマンスを最大化する戦略的な人事への転換」を支援する、シンプルで使いやすい人材プラットフォーム 「HRBrain」を提供しています。
「HRBrain」によって人事のアナログな業務をカンタン・シンプルに管理・運用することで効率化。蓄積したデータを基に「個」「組織」の状態を見える化・分析し、企業に内包する人事の課題を戦略的に解決することが可能です。
飲食、美容・服飾、 流通・小売など業種業態を問わず幅広く導入されており、最近ではヤフー株式会社様や丸亀製麺を運営する株式会社トリドールホールディングス様など、有名な企業様にも利用していただいており、引き続き拡大予定です。
HR Techのサービスは古い、使いづらいといったイメージを持たれがちですが、HRBrainではUI/UXを追求したプロダクトを開発しています。お客様からも分かりやすい、使いやすいといった評価をいただいております。
直近でも、国内初の従業員エクスペリエンスクラウド「EX Intelligence」をローンチするなど、人事領域のインフラになることを目指しています。
プロダクトサイト:https://www.hrbrain.jp/
# エンジニア組織
「人材投資をサポートするサービスへの進化」、そして「ビジネスを牽引する組織への変革」を体現するため、弊社のバリューであるオーナーシップを重要視した裁量のあるエンジニアリング体制を整備しています。
■意思決定は各メンバーとチームが主導
自律的に課題解決ができるよう、技術的負債の解決、開発効率化、新技術導入の意思決定は各メンバーとチームが主導で行えます。
■社長と開発メンバーで直接議論できる
ビジネスにおける解像度向上のため、毎週月曜日社長とエンジニア全員が直接プロダクトについて議論できる場を設けています。
■定期的な新規事業の提案機会あり
職種関係なくチームを組んで新規事業を提案できる機会を設けています。
▼エンジニアブログ
(弊社の雰囲気・考え方などが垣間見えます。ぜひご一読ください!)
https://times.hrbrain.co.jp
# 技術面
私たちはプロダクトを中心に考え、ユーザーに本当に価値ある体験を提供することに力を入れています。技術の力を駆使し、ユーザーが真に価値を感じるプロダクトを創り出したい考えています。
フロントエンドでは、最新の技術を駆使しています。TypeScriptとReactを中心に採用し、現代的なウェブアプリケーションを構築しています。一部のプロジェクトではBFF(Backend for Frontend)を活用し、バックエンドとフロントエンドの設計の連動性を最小限に抑え、開発効率を向上させています。また、共通のUI/UXを提供するために、共通のコンポーネントライブラリを開発し、開発プロセスを効率化しています。
バックエンドでは、Go言語を選びました。Goはそのシンプルな言語仕様と高いパフォーマンスで知られており、開発者間でのコーディングスタイルの差異を最小限に抑え、効率的な開発を実現しています。また、クリーンアーキテクチャに基づいた設計を採用することで、開発速度だけでなく、変更に強いアプリケーションを構築しています。
インフラストラクチャは、GCPのCloudRunを中心に展開しています。Microservicesアーキテクチャを活用し、柔軟性とスケーラビリティを実現しています。コードの管理と自動化に重点を置き、作業プロセスの合理化に取り組んでいます。
私たちは開発効率を向上させるために、PRごとの環境を構築する仕組みを導入しています。これにより、変更の検証が効率的に行え、高品質なコードを提供できるようになりました。
# 開発体制
スクラムのフレームワークを採用し、各チームは3-8人で構成されています。1-2週間ごとに「プランニング→開発→レビュー→振り返り」のサイクルを回し、細かい粒度でプロダクトを開発しています。このサイクルの中で、チーム外の関係者との密な連携を通じて、不確実性を最小限に抑え、ユーザーに価値あるプロダクトを提供しています。
日本では労働人口がどんどん減っています。
これからますます景気が先行き不安と言われている中でも、少しでも日本を明るくしたい。
そしてそのために、働くひとりひとりの力を最大化し、ひとつひとつの会社の成長を支えていきたい。
そんな想いでプロダクトを開発しています。
提供開始時点では、正直なかなか実態を伴っている実感が湧きませんでしたが、最近ではサービスの継続率が伸びていることや、お客様から直接「使いやすい」「見える成果が得られた」「無くてはならないサービスだ」などとありがたい言葉をいただくことも増え、やりたいことが実現できていっている実感があります。
最近の導入事例インタビュー: https://www.hrbrain.jp/case/adways_2
# 開発チーム
現在開発チームは3-6名のチームを複数構成し、開発に取り組んでいます。
エンジニアは、フロントエンド、バックエンド、プラットフォーム、QA、エンジニアリングマネージャー、テックリードが在籍しています。
エンジニア以外では、PdM、デザイナーが在籍しています。
開発チームの特徴として、素直で良い人が多いことです。もう少し具体的に言うと、何か問題が発生したときに、人と事を切り分けて攻撃することなく前向きに課題解決することができる人ばかりです。
また、技術だけを追い求める人というよりも、どういうプロダクトを作るのかに興味が強い人の方が多いです。もちろん技術力が低いということは無く、技術のことも好きで新しいチャレンジは常々行っています。
毎週、技術勉強会などの取り組みを行っており、安心して技術的に成長できる環境を作っています。
# ビジネスチーム
ビジネスチームには、マーケティング、インサイドセールス、フィールドセールス、コンサルティング、カスタマーサクセスが在籍しています。
ビジネスチームの特徴は、情熱的かつデータに基づいた行動を取れる人が多いことです。よくあるビジネスチームの(悪い)印象として、無理やり受注してきた仕事を開発チームへ押し付けるというものがありますが、HRBrainでは見かけません。基本的に1社だけが喜ぶような個社対応機能は即断っているため、そもそも開発チームまで話がやってきません。いろんな会社から要望があり、1機能開発することで様々な会社が喜ぶような機能になって初めて話がやってきます。その場合も仕様は開発チームとビジネスチームで入念に決めます。どちらかのパワーバランスが強いということはなく、お互い事業の成功のために対等に会話をしています。
また、開発チームへのリスペクトがあるメンバーが多いです。
# 全体
会社のバリューでもある「Intensity・Take Ownership・Power to the Team」は全員に共通しています。
開発チームもビジネスチームも、様々な挑戦と失敗を繰り返すことで、顧客提供価値を最大化させています。
代表者名 | 堀浩輝 |
---|---|
設立年 | 2016年 |
上場 | 非上場 |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 円 |
従業員数 | 167人 |
平均年齢 | 31.0歳 |
住所 | 東京都品川区上大崎二丁目25番2号 新目黒東急ビル5階 |
会社HP | https://www.hrbrain.co.jp/, https://www.hrbrain.jp/ |
TECH BLOG | https://times.hrbrain.co.jp/ |
GitHub | https://github.com/hrbrain |
Qiita Organization | https://qiita.com/organizations/hrbrain |