# 何をしているのか
私たちは、To achieve a more sustainable NET-ZERO future.”もっと持続可能でNET-ZEROな未来を実現する”をミッションに、”次世代に誇れる未来を想像するTechnologyパートナー”をビジョンとして、NET-ZERO/ESGリーダーのSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)を支援しています。
## ■もっと持続可能でNET-ZEROな未来を実現する
現在、地球温暖化に伴う気候変動に対し、世界中で危機感が強まっています。
気候変動問題を解決すべく、2015年のパリ協定にて
- 産業革命以前と比較し、世界的な平均気温上昇を2℃以下に保つとともに、1.5℃に抑える努力を追求すること(2℃目標)
- 今世紀後半に温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と吸収源による除去量との間の均衡を達成すること(NET-ZERO)
等が世界共通の長期目標として合意されました。
日本では
- 2030年までに温室効果ガス ( 以下、GHG ) の排出を2013年度の水準から46%削減する
- 2050年までに80%の温室効果ガスの排出削減を目指す
- 今世紀後半のできるだけ早期に脱炭素社会を実現することを目指す
という目標を掲げました。
上記のように私たちが今すぐ、圧倒的な意志でアクションをアクションを起こさない限り、次世代に現在の地球環境を残すことはできない現状があります。
サステナブルな地球環境を次世代に残すためにTechnologyの力で、NET-ZEROの実現を目指し、各業界のリーダーと共に脱炭素化を加速させていきます。
## ■ESGデータ全般をひとつのプラットフォームで管理する
booost technologiesは、自社・グループやサプライヤーのCO2排出量の見える化に加えて、水や廃棄物といった環境パフォーマンスの見える化、人的資本やガバナンスも含むESG全体の開示項目の見える化によるESGパフォーマンスの向上が可能なクラウド・プラットフォーム「booost Sustainability Cloud」を展開しています。
ESGデータを経営や企業価値に結びつけたいという要望をいただいており、また当社としても「ESGデータを一元管理し、ESGパフォーマンスと経営・財務との繋がりを明確にすることが、サステナビリティ経営の向上には必須である」と考え、「booost Sustainability Cloud」のリリースに至りました。
自社のGHG排出量の可視化だけにとどまらず、どのESG項目・ESGパフォーマンスが財務指標や企業価値向上に関係しているかを把握できるようにし、効率的なサステナビリティ経営の意思決定を可能にします。
# 働く魅力
## ■世界的な課題に対して、最前線で取り組める
大手企業を中心に市場価値が上がっています。またその市場価値は単純な流行ではなく、取り組んでいかなければならないという認識のもと高まっているのです。
booost technologiesでは、そんな領域の最前線で社会の流れを肌で感じながら働くことができます。また家族や友人など大事な人の未来を守っているという社会的意義を大きく感じることもできます。
## ■バリューチェーンのトップがクライアントであること
booost technologiesのクライアントはバリューチェーンのトップ企業です。ベンチャーや中小企業向けのプランはあるものの、将来的にバリューチェーン全体を巻き込んだ脱炭素化が必須となるため、戦略的に大手企業と協業・連携しています。その方々とも対話できる点はbooost technologiesの魅力だと思います。クライアントとともにより良いサービスを創っていくことで、仕事の幅が増え自分自身の市場価値も高まっていきます。
## ■子供たちの将来を、自分たちで守るために
「14℃」
これは今の地球の平均温度です。今から、約80年後の2100年には4.8℃上昇すると言われています。しかし3℃以上上がると人間は地球に住めない状況となります。
このため、現在世界的に1.5℃の上昇に収めようという取り組みに197カ国以上が宣言に参加していますが、1.5℃の上昇でも島国の日本にとってはとても深刻な問題です。なんと、東京は水没し、日本全体の砂浜が60%消えてしまうと言われています。
私たちが想像する以上に環境問題は逼迫しており、脱炭素への対策は待ったなしの状況となっているのです。
## ■プライム市場における情報開示
日本も本格的に脱炭素への取り組みを始めました。2022年4月から開始したプライム市場(東京証券取引所の最上位市場)。プライム市場に上場する企業には、SDGsの達成を後押しする新しい制度として、「気候変動から受けるリスク情報の開示」が義務付けられました。まずは一部の企業からはじまった取り組みですが、上述の通り今後全企業で求められることは必至です。
日本でも国をあげて本格的な取り組みが始まりましたが、世界ではすでに脱炭素への取り組みが始まっており、クライメートテックの市場規模は2020年に約260兆円で年平均成長率9.5%で成長し、2025年には約400兆円に達すると予想されています。
ジョインいただいたメンバーのバックグランドは様々ですが、当社が目指す世界への共感と、その実現を可能にするプロダクトや事業戦略に魅力を感じてくれたサステナビリティERPに情熱を持った高い専門性をもつメンバーが集結しています。
(大手外資系ソフトウエアの営業統括本部長やトップセールス、大手大規模PJをリードしていた開発責任者、大手コンサルファームでエネルギー事業戦略のシニアマネージャー、スタートアップ取締役CFOなど)
また、booost technologiesでは「圧倒的」であることがバリュー各項目に掲げられています。
エネルギー業界未経験で当社にジョインしたメンバーが多いですが、圧倒的なキャッチアップを実現し、活躍しています。“今すぐ”脱炭素化を加速させる圧倒的ソリューションが求められている現在、booost technologiesでは若いメンバーが知見を共有しあい、切磋琢磨しながらエネルギー業界にTechnologyの力で変革を起こしています。
代表者名 | 青井 宏憲 |
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設立年 | 2015年 |
上場 | 非上場 |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 円 |
従業員数 | 88人 |
平均年齢 | 36.6歳 |
住所 | 東京都品川区大崎1-6-4 新大崎勧業ビルディング10F/大阪市東淀川区西淡路1-1-36 新大阪ビル 4F |
会社HP | https://booost-tech.com/ |
TECH BLOG | https://zenn.dev/booost_tech |
GitHub | 未入力 |
Qiita Organization | 未入力 |