Space within your reach

株式会社アクセルスペース

何をやっているのか

東京大学の中須賀研究室にて超小型衛星を開発していた中村友哉氏が数人の仲間たちと立ち上げた宇宙ベンチャーです。2008年の設立以来、企業の個別のニーズに応える専用衛星開発を提案、すでに2機の衛星を打ち上げ、本年も1機の打ち上げを控えています。一昨年秋には大型の資金調達を実施し、新プロジェクト「AxelGlobe」を発表。2022年までに50機の超小型衛星を打ち上げ、全球を毎日観測するインフラ構築を目指しています。
本ポジションのグループでは2017年より順次打ち上がる多数の人工衛星を運用する地上局システム、および衛星から取得される多量の観測画像・データを加工処理し配信するシステムを構築しています。将来的には年間数ペタバイトのデータが蓄積されていくため、非常に大量のデータを迅速に処理することが可能なシステムの構築、専門知識がなくとも衛星画像の処理が可能なシステムの構築を目指しています。

なぜやるのか

AxelGlobeプロジェクトに向けて開発している衛星GRUSは、農業、エネルギー、森林、地図作成・更新や都市計画など、幅広い領域で活用が期待される情報を日々取得します。農業を例にとると、毎日撮影される農地の衛星画像データから、穀物に含まれるタンパク質の含有量を把握できます。それにより、肥料をやる量や刈り取り時期を最適化できるようになります。これまでも衛星画像を農業に利用した例はありますが、1枚100万円を超えるような価格であり、そのうえ高頻度に同地点を撮影してくれることはほとんどありません。生産に役立てるためには、コストを抑えながら日々変化する穀物の様子をとらえる必要があり、AxelGlobeなら、そのニーズに応えることができるのです。
その他にもエネルギー領域では、石油プラントやパイプラインのモニタリングへの応用が考えられています。ロシアやナイジェリアなどの産油国ではパイプラインが数百km以上も続いていますが、どこで起こるかわからない損傷や違法行為を常に監視するのは難しく、発見が遅れて大きな損失を生んでいる状況です。AxelGlobeで日々モニタリングすることによって、小さな変化に素早く気づき、異常に迅速に対応できるようになると考えています。
農業やエネルギーに限らず、宇宙から見た画像データから様々な情報を抽出することにより、日々の生活に欠かせないインフラの構築を目指しています。

どんな仲間がいるのか

現在は日本人5名、外国人5名の計10名のチームで開発を進めています。最新技術のキャッチアップはもちろんのこと、国際的なチームの中で、円滑なコミュニケーションを積極的に取り、開発をリードできる方を求めています。

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入札参加回数

6回

会社情報

代表者名中村友哉
設立年2008年
上場未入力
資本金1億円
売上高非公開円
従業員数45人
平均年齢34.4歳
住所
会社HPhttps://www.axelspace.com/
TECH BLOG未入力
GitHub未入力
Qiita Organization未入力

求める使用技術

    株式会社アクセルスペースの文化

    スキルアップ

    会社

    快適さ

    開発

    楽しみ

    休みと時間

    選考

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