▼70兆円という巨大なフードビジネスにデータドリブン経営を
当社は「フードビジネスに新たなスタンダードを創る」というミッションを掲げ、70兆円という巨大産業のデジタル化を目指して飲食店向けのバーティカルSaaSを開発しています。
注文情報(誰が)と顧客情報(何を頼んだか)が結びついていないという業界課題を解決し、ユーザーデータに基づいた新たな飲食店経営の実現、そしてみなさまが「より良い食体験」を享受できる世界を目指しております。
飲食店の多くは「今月の売上」「今月の利益」といった少ない情報しかない中で、勘と経験によるビジネスをしているので経営難易度が非常に高く、3年以内の廃業率は70%、5年で80%以上と言われています。しかし、さまざまデータ・指標を揃えることができれば、SaaS企業のようなデータドリブンの経営ができるはずです。
日本には80万の飲食店がありますが、仮に大手飲食チェーンがデータを基盤にした経営の実践に取り組もうとしても、そもそもデジタルに強いチームが社内になければ到底実現出来ません。新しく組織を作ろうにも、既存のカルチャーとの違いなど簡単ではないのが実情です。
とはいえ、コロナ禍以降は従業員不足や原価高騰といった要因から生産性向上が必須となり、DXツールに投資していかなければという機運が高まっています。
このタイミングで、私たちがDXプラットフォームを提供することができれば、顧客の来店頻度や回数、アクティブユーザーの推移など、LTVやユニットエコノミクスのような観点で経営に取り組む飲食店も増え、店舗運営のアップデート、ひいては業界の飛躍につながる社会的インパクトの大きな挑戦だと考えています。
▼”生産性向上”と”顧客体験の向上”、 この両立を目指して
①生産性向上
社会問題である労働力不足による影響を特に受けているのが飲食業界です。コロナ禍をきっかけにテイクアウト・デリバリーの浸透をしたことが売上機会の増加につながりましたが、一方でオペレーション上のキャパシティはイートインで限界に達しており、どうにかして生産性を向上して、オペレーションを回さなくてはならない状況にあります。
▷注文一元管理SaaS 「Ordee」
昨今のコロナ禍でテイクアウト・デリバリーが浸透し、飲食店では様々な経路からの注文を受けるようになったことで複数台のタブレット端末を管理する必要がでてくるなど、業務は煩雑化し、その影響によりお届けの遅延や注文・調理ミスなど、結果的に顧客体験を損なうなどの課題が表面化しております。
そこで私たちはデリバリー注文一元管理SaaS「Ordee」を提供しています。
現在は丸亀製麺様やサーティワン様など日本を代表する多くのチェーン店様に導入いただいており、リリース後2年でありながら同領域のサービスではシェアNo.1を誇っており、すでに誰もが知る業界大手の企業、6000店舗以上に導入いただいております。
店舗オペレーション改善による顧客満足度アップや、複数のデリバリープレイヤーと契約可能にすることで売上アップに貢献しております。
デリバリー注文一元管理SaaS「Ordee」
https://ordee.io/
②顧客体験向上
近年はQRコード、タッチパネル式券売機などのセルフオーダーや、ロボットによる配膳など省人化を目的とした生産性向上のためのデジタル活用が進んでおりますが、それらが必ずしも顧客体験にプラスに働くとは限りません。
そこで、私たちがデジタルチャネルマネージャーとして店内・店外注文の管理をすることで顧客の行動や客層に関する顧客情報と紐付けてデータを管理できるので、1to1のマーケティングが可能になるだけでなく、注文受付後の調理や接客、受け渡しや配達のようなフローのアップデートにも介在していくなど、顧客にあわせた最適な体験を提供できる非常に多くの可能性を見込んでいます。
▷マルチプロダクト化
エンドユーザー(飲食店への来店顧客)が直接利用するプロダクトや、「Ordee」に次ぐ店舗現場向けのプロダクト、本部向けのプロダクトなど、今後はコンパウンド戦略を進めるべく、3年で3~5個の新プロダクトリリースを予定しています。
店内/店外飲食の購買データを取得することでオフライン・オンライン統合したデータを分析し、適切に活用できる世界を目指しております。
▼参考記事
Culture Deck
∟https://speakerdeck.com/mol/culture-deck-zhu-shi-hui-she-mobile-order-lab
エンジニアが語る副業を経て転職した理由
└https://note.com/mobileorderlab/n/n757ae4f10b96
1人目エンジニアが語るMOLの開発チームとは!?
└https://note.com/mobileorderlab/n/n56c618fa6721
代表肥田のこれまでと成し遂げたいビジョン
∟https://note.com/mobileorderlab/n/n359a01a58fc8
▼Mission フードビジネスに 新たなスタンダード を創る
“食”には、誰もを笑顔にできる力があると信じています。 その食を提供する事業者にデジタルインフラを提供することで、我々はフードビジネスの新たなスタンダードを創ります。 より良い食体験が届き、人生が豊かになる世界を目指して。
4名の正社員エンジニアと3名の業務委託エンジニアで開発を進めております。
リクルートホールディングスでM&A業務を担っていたCEOの下、サイバーエージェントで子会社代表経験がある者、CTOとしてスタートアップ立上げ〜売却経験がある者、メガベンチャーで事業責任者を担っていた者など、 優秀なメンバーが少数精鋭で在籍しています。
▼開発体制
・エンジニア 7名(正社員4名、業務委託3名)
・PdM 3名(正社員3名)
・デザイナー 1名(正社員1名)
また、当社では、スーパーフレックスやフルリモートワークなど社員が働き方を自由にコントロールできる制度を導入しています。
子育て中の社員も多く在籍しており、お子さまの体調不良など不測の事態でも、業務やスケジュールを調整して対応できる環境です。
また、兼業(副業)も推奨しており、ビジネススクールやジムなどに通って、プライベートを充実させている社員もいます。
代表者名 | 肥田 陽生 |
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設立年 | 2017年 |
上場 | 非上場 |
資本金 | 950万円 |
売上高 | 非開示円 |
従業員数 | 20人 |
平均年齢 | 33.0歳 |
住所 | 東京都港区南青山3-8-40 青山センタービル 2F THE HUB南青山202号室 |
会社HP | https://mobileorder.co.jp/ |
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