## 「あらゆる憧憬のインターフェースになる」
プロフィナンスが提供するVividirは、事業経営を行なう方に向けたプロダクト&サービスです。
### 解決したい課題
旧来の経営では多くの場合、年次の事業計画を予算とし、期中に修正はしづらいものとなっています。
しかし、
- スタートアップの調達環境は冬の時代に突入
- ChatGPTなどのLLMの台東でビジネスモデルや人員計画はフレキシブルさが課題に
などのVUCA等と言われる激変の時代にいる私たちは、より迅速な経営サイクルを培う必要があります。
### 経営や事業における問題
現在の一般的な経営管理では、
- エクセルのミス、管理工数肥大化
- KPIツリーを変えたいときに、ゼロから作り直す必要がある
- ナレッジ不足による予測モレ
- 会議中にリアルタイムでシミュレーションができずに持ち帰るため時間がかかる
- 合意を取るための論点整理に何ヶ月もかかる
など、様々な問題が発生しており、ビジネスを進めるために不必要な工数を強いられています。
### やっていること・目指していること
これらの課題を集約し、経営サイクルを高速に回す土台づくりと、実際に高速化していくことをVividirでは目指しています。
- 高度な事業シミュレーションを繰り返し、深い仮説づくりに集中する
- 経営全体を俯瞰して改善レビューを行なう
- 月次の予実管理に合わせて、細かな修正を取り込む
といったことを続けやすいフローが自然に培われ、経営を動的に進化させることができます。
# ひらめきの、その先を鮮やかに。
今日、私たちが当たり前に利用しているほとんど全てのプロダクトは、数多の困難を乗り越えて、私たちのもとに届いています。
「あったらよいな」と思えるアイデアの数多くは、実現性を考えられる以前に消えてしまったり、想定しきれなかった様々なイベントに耐えきれずに閉じてしまったりします。
日の目を見なかったアイデアの中には、本当に欲しかったもの、世界を変えうるものがあるのも事実です。
私たちは、「あらゆる憧憬のインターフェースになる」ことを目指し、ひらめきの立ち上げと成長の朋友として貢献し続けます。
# メンバー
## CEO 木村
![](https://vividir.io/picture-kimura.png)
東京大学大学院にて修士課程修了後、インスパイアへ入社、ユーグレナをはじめ、当時のスタートアップへの投資・支援を経験。
デロイトトーマツコンサルティングに入社後、海外事務所創設、事業会社での国内外M&A及び国内外子会社のCFOを務める。
スタートアップから発電所まで、数々の事業計画に身命を賭して15年以上だが、初めての事業計画作成では「Excelに切り刻まれる夢を見た」原体験を持つ。
- [10年越しの夢の一歩](https://note.com/yoshikbiz/n/n3d2964f3f06d)
- [RE:ゼロから始めるプロダクト再構築](https://note.com/yoshikbiz/n/nfc04533ca0fb)
## CSO 宮田
![](https://vividir.io/picture-miyata.png)
A.T.カーニーにて、幅広い業界に対して戦略立案・買収スキーム構築等支援を実施。リクルートに入社後、複数の新規プロダクト開発グループ立ち上げ、中長期戦略立案を経て、じゃらんnetプロデューサーとして活躍している。
数多くの新規事業を立ち上げる中、最初の失敗以外はすべてを黒字化してきた新規事業立ち上げのスペシャリスト。その実態はKPIの鬼。彼の手にかかれば、どんな事業でもKPI構造と成長ドライバーが明らかに。そのノウハウ、プロダクトに込めていきます。
## CPO 森勝
![](https://vividir.io/picture-morikatsu.png)
学生時代からWeb企画開発・IT事業支援を6年半行った後、ホログラムディスプレイ3D PhantomのR&Dディレクターとしてクラウドやアルゴリズム開発を経て、経営企画室を創設。事業計画、JV戦略、知財担当を務める。
エンタープライズ向けSaaSや、独自でサービス開発も行ってきたエンジニアであり、自らビジネスを立ち上げ続けてきたゼネラリスト。
プロダクトを通して、誰もが事業解像度を上げられ、着実に進んでいく実感をお届けします。
## 現状
2018年に創業し、コンサルやいくつかのプロダクト提供を経て、**2022年半ばに第2創業**を迎えた小さな会社です。
それぞれが強力な経験値とナレッジを持ち、背中合わせに邁進しながら、**TechLeadやVP、CTOなど、コアメンバーを迎えるフェーズ**になりました。
ほかにも、業界著名な株主、多様なアドバイザリーに支援してもらっています。
---
# 哲学
## Everyone is a Developer
まだまだ確立されていない領域に足を踏み入れた、開発者として、CEO、コーポレート、ビジネス、エンジニア、全員が開発者としての認識を持ちます。
## 循環と代謝で、迅速に。
ユーザーのビジネスの成長はその先の誰かに届き、回り回って、私たちが待ち望んでいたあの作品の次回作や、使ってみたいサービスなど、心待ちにできるモノが増えていくと信じています。
サイクルが回ることを重視し、CI/CDやDevOpsの観点ではデプロイ頻度を高く堅牢に、プロダクト観点ではフィードバックが大量に寄せられる仕組みを持ちます。
## MUDコミュニケーション
### Mission-driven
組織が成長することは、ユーザーの成長とほぼ同義です。肯定するとき、否定するとき、それは誰のための発言かを一瞬考えるようにします。困難であることと、不可能であることは異なります。容易だからといって、取り組むべきとも限りません。
### Unsuspicious
疑いようのない、という意味です。明白で、オープンで、十分な説明がされている状態を目指して、互いの指摘において改善しつづけます。むやみに汲み取らせるコミュニケーションは、当人の安定剤にはなれど、その他大勢にとっては毒です。
### Domain-driven
ユーザーを含むプロダクトの関係者が同じ言葉で話せるよう、最終的な言葉の定義は明確かつ慎重に行い、確定以後は普段から利用します。
### MUD
スマートでなくて構いません。泥臭さを楽しみましょう。
## 遊びをもたせる
素早いレンダリング、パフォーマンス、404ページ、無データページ等、様々な箇所でプロダクトをより楽しんでもらえる余白があります。
B2B SaaSにはあまり無い事例かもしれませんが、ユーザーに楽しんでもらえるような、UX向上に基づくあなたのすべてのアイデアを検討し、評価します。
## No Product Managers
ドメインを理解し続け、自らの糧とするあなたの意見は、将来自分が使うことを前提としています。私たちは、あなたのような次期事業家のためにも、このプロダクトを育てています。
良いアイデアや課題を思いついたら、必要な人材を巻き込み、組織横断でディスカッションを提起しましょう。ビジネスインパクトや法制、プロトタイピングやユーザーへの調査をメンバーの力を合わせて進め、着手すべき日を着実に決めていきましょう。
深い知見があって、イシューを上げられるようなOSSがあるあなたなら、その1つにVividirを入れる感覚です。
---
# スタートアップである私たちに足りないもの
想いの強さでも、美しいコードでもありません。
ユーザーが結果を出す、という体験です。
資本力が強い競合他社よりも、循環と代謝を高め、感動の体験を作り出し続けることに、私たちは尽力すべきです。
毎日のように、全く違う意見が飛び交うのが当たり前です。
全く人手が足りないと感じる日も多いです。
そんな中で、あなたの独自のスキルが、直接、しかも多大に、ビジネスの方針に影響を与えることになります。
Brilliant Jerkは要りません。チーム全体を、そして未来を見据えた準備と気遣いが必要です。
以下のような方は、バッチリです。
・新しいテクノロジーが好きで、ウィジェット専用のダンボール箱がある
・制度や技術を活用するために、アイデアを生み出そうとすることがある
・ゲームでのDPSを高めるために、シミュレーターを自作してしまう
・フローチャートを作ったり、構造化することが好き。人狼が得意
・美しいUIこそ正義
・手を動かす時間より考える時間で生産性を高めていると感じる
・メンバーのコミュニケーションや活動に対してフィードバックできる、されるのはありがたいと感じる
代表者名 | 木村 義弘 |
---|---|
設立年 | 2018年 |
上場 | 非上場 |
資本金 | 35,375,000円 |
売上高 | 1億円 |
従業員数 | 4人 |
平均年齢 | 35.6歳 |
住所 | 東京都港区浜松町1-27-17 三和ビル 4F |
会社HP | https://vividir.io/ |
TECH BLOG | 未入力 |
GitHub | 未入力 |
Qiita Organization | 未入力 |