SBIトレーサビリティは、**「真贋証明」**や**「SDGs(CO2排出量削減など)貢献証明」**などの**トレーサビリティ・サービス**を提供していきます。
商品(ブランド)ごとにトークン(電子的な証拠)を発行し、商品の品質や、原材料の調達から生産、流通までといったサプライチェーンの各工程において共有が必要な情報をエンタープライズ・ブロックチェーン基盤である**「Corda(コルダ)」**上に記録し、管理しています。
消費者はこのサービスを通じて、商品に関する正しい情報、各工程の来歴情報、SDGs(CO2排出量削減など)に貢献した情報などを確認することが可能になります。
また、生産者との双方向コミュニケーションも容易になるため、商品への安心感や、信頼度をより高めることができます。
<提供サービス>
[**SHIMENAWA**](https://service.sbi-shimenawa.com/?_gl=1*eolr44*_ga*MTM2OTYzNTE5Ni4xNjU2OTc5MTIy*_ga_C96KKML1K1*MTY2NDA2OTQ0MS4yOS4xLjE2NjQwNzAxODkuNjAuMC4w&_ga=2.1310577.1397000147.1664069442-1369635196.1656979122)
2015年9月国連サミットにて、2030年に向けて、すべての人々が豊かで平和に暮らし続けられる社会をめざし「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択されました。
その中に掲げられている「必要な資源が浪費により枯渇しないよう廃棄物を削減し、リサイクル率を向上する」、「労働者の権利や一定水準の労働条件の保証する」および「環境保護を促進する」を果たすために、「責任あるサプライチェーン」の概念が、昨今、重要性を増しています。
つまり、単に商品のスペックだけでなく、その商品が適切な原材料、生産環境、プロセスを経て作られ、流通してきたものかが、消費者の購買行動を大きく左右する機運が世界中で高まっており、原材料収穫・生産を含めたサプライチェーン全体の透明性、アカウンタビリティ(説明責任)が強く求められているのです。
そこでSBIトレーサビリティでは、SDGsに代表されるような社会的課題に対して、米R3社が開発する「Corda(コルダ)」を活用したブロックチェーン基盤とするトレーサビリティ・プラットフォームを構築することで、サプライチェーンの透明性やアカウンタビリティ(説明責任)を実現するソリューションを提供してまいります。
▼開発体制
PO(プロダクトオーナー)、BA(ビジネスアナリスト)、SM(スクラムマスター)、コアエンジニアのみ内部人材です。
そこへ複数の外部委託エンジニアが合流して開発チームを組んでいます。現状開発チームは外部委託含め9名体制です。
特にスクラムマスターは海外で多くの開発プロジェクトを回してきたバリバリのスクラムマスターです。(なんちゃってアジャイル、なんちゃってスクラムではなく・・)
そのため、日本のプロジェクトと比べると、非常にエンジニアが持つ権限が強いです。ただし、ビジネスの展開も早いため、開発の方向性も頻繁に変わります。前のスプリントで着手したエピック/ユーザーストーリーが、次のスプリントプランニングであっさりとバックログに押し戻される程度のことは頻繁に発生します。
こうした状況に対して、当たり前ですがエンジニアが責められることは全く無いですが、気持ちの切り替えは非常に大変かもしれません。チームメンバー全員、クイックに切り替えができることが求められます。
代表者名 | 輪島 智仁 |
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設立年 | 2021年 |
上場 | 非上場 |
資本金 | 1.5億円(資本準備金 1.5億円)円 |
売上高 | 円 |
従業員数 | 人 |
平均年齢 | 歳 |
住所 | 東京都港区六本木一丁目6番1号 泉ガーデンタワー |
会社HP | https://www.sbitraceability.co.jp/ |
TECH BLOG | 未入力 |
GitHub | 未入力 |
Qiita Organization | 未入力 |