当社は、「介護に関わるすべての人に夢と感動を」をビジョンとし、より多くの高齢者が健康的に長生きすることで幸せに長く暮らせる世界(健康寿命の延伸)に向けて、「エビデンスに基づいた科学的介護」の実現を目指すスタートアップ企業です。
https://speakerdeck.com/rehabrecruiting/zhu-shi-hui-she-rehab-for-japanhui-she-gai-yao
■事業内容
①デイサービス向け科学的介護ソフト「Rehab Cloud」の企画・開発・提供
2018年2月にリリースして以来、順次導入事業所を拡大しており、累計の導入事業所数は2700事業所、既に約28万人の高齢者データを有しております(2022年6月時点)。
・専門職の脳内で行われていたリハビリ訓練計画の立案工程を自動化する特許技術を提供
・要介護者の身体状況や自宅での生活課題、本人の意志などに関する項目をチェックするだけで、最適なリハビリメニューが自動提案
・リハビリ指導経験のないスタッフでも、簡単に効果的な介護リハビリを提供できる
一方、介護事業所内には要介護者の身体状況や生活、家庭環境、本人の興味・関心などに関する深いデータがあります。ただ現時点においては、そのデータは複数の手書きの紙資料に点在して記録されており、分析可能な状態になっておりません。そこで、事業所の業務を一気通貫でオンライン化できるサービスを現在開発中です。この新規プロダクトをさらに展開することで、スタッフの業務を効率化しながら、より質の高いデジタルデータに変換していくことを目指しています。
②AI等を用いた介護関連テクノロジーの研究開発
既に蓄積された高齢者データに加え、新規プロダクトでこれから補足・蓄積されるデータを分析・解析するプラットフォームを既に開発しています。
データベース研究を通じてエビデンスを創出し、経験値に基づく介護から科学的介護を実現します。
研究を通じたエビデンスから、業界知見とAIや動画解析などの先端技術を用いたプロダクト開発へつなげていくことを目指しています。
③オンラインリハビリサービス「Rehab Studio」の企画・開発・提供
海外では既に可能となっているオンラインリハビリ・介護の実証実験を行なっています。
混合介護の規制緩和などを各ステークホルダーを巻き込みながら新しい介護のあり方も提言しています。
日本全体で65歳以上の人口が3,500万人以上となり、そのうち人の手助けが必要な要介護者は既に約680万人、2040年には988万人まで増加すると言われています。一方で、介護サービスを提供する人材が大幅に不足しており、介護事業所は業務効率化と共にサービスの質を高めるためのICTの導入が不可欠な状況です。
リハビリサービスを提供する介護事業所内には、要介護者の身体状況や生活、家庭環境、本人の興味・関心などに関する、 深いデータがある一方で、こうした情報の管理は紙で管理されており、分析が可能な状態にはなっていないのが現状です。 これらをテクノロジーを用いて可視化することにより、 スタッフの業務効率化とそれぞれの状態に合った個別性の高いリハビリに取り組めるようにチャレンジをしています。 介護におけるリハビリとは、身体能力回復だけではなく、高齢者一人ひとりの生活、性格、家庭環境などに合わせて、その人のライフスタイルをデザインすることだと考えております。高齢であっても、病を抱えていても、けがを負っていても、自分のしたいこと、目標を実現できる人生を生きる。そんな社会、環境を作るべく、更なる成長に向けて邁進しています。
・作業療法士。日本介護協会関東支部局副支部長。高齢者の生活・介護福祉業界に圧倒的な知見をもつCEO
・元リクルート、ホットペッパービューティー統括プロデューサーネット予約を一般化し、美容業界のDXを実現COO
・元リクルートで全社のUXデザイン組織を率いてきたCPO
・元 VAAK CTOで、開発戦略の策定や開発体制構築で事業成長を牽引し動画解析開発の豊富な経験を持つCTO
など、圧倒的な実績、深い専門知識、経験をもつエグゼクティブメンバーに加え、介護ヘルスケア業界出身、大手IT企業、スタートアップ出身など、さまざまな出自の仲間がいます。
代表者名 | 大久保 亮 |
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設立年 | 2016年 |
上場 | 非上場 |
資本金 | 100百万円 |
売上高 | 円 |
従業員数 | 84人 |
平均年齢 | 34.5歳 |
住所 | 東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング 5F |
会社HP | https://rehabforjapan.com/ |
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