## 事業について
私たちは、テクノロジーを活用してモノの循環を実現する総合リユースビジネスを展開しています。
リユース業界の市場規模は**約66兆円**とされており、アナログな業務プロセスが多く残るため、テクノロジー活用による事業成長余地が非常に大きい市場です。
現在バイセルは、2024年にグループ**売上約600億円**を達成し、2025年には**約1000億円**規模を目指している成長フェーズにあります。
全国でグループ全体**400店舗以上**を展開し、特に出張訪問買取領域では**業界No.1**の地位を確立しています。
さらに、2024年には出張訪問買取領域で業界2位のレクストホールディングスをグループ企業として迎え入れ、さらなる事業成長を加速しています。
## リユースプラットフォーム「Cosmos」について
現在**「リユースNo.1のテックカンパニーにする」**を目標に掲げ、リユース業務の全てを包括する**[自社開発プラットフォーム「Cosmos」](https://www.youtube.com/watch?v=mv2PZ_XTq08)**の開発に注力しています。
リユースプラットフォーム「Cosmos」を中心に、査定・在庫管理・販売などリユース特有のオペレーション全体をテクノロジーで支える仕組みを自ら作り上げ、
グループ各社への導入を通じて業務全体の効率化・高度化を図り、さらなる事業成長と、サービスを利用するエンドユーザーの体験価値向上を目指しています。
#### 参考資料
[中途エンジニア採用 会社説明動画](https://www.youtube.com/watch?v=mv2PZ_XTq08)
[【エンジニア採用】BuySell Technologies会社説明資料](https://speakerdeck.com/buyselltechnologies/enziniacai-yong-buysell-technologieshui-she-shuo-ming-zi-liao)
## リユース事業へのテクノロジー活用の余地が大きい
リユース品は型番がなかったり、状態により**すべてが一点もの**であるため、煩雑な工程が多く、いまだに**人の力に大きく依存している業界**です。
こうしたリユース業界特有の課題を解決するため、
テクノロジーの力で業務プロセスの自動化・効率化、データ一元管理、AI活用を推進し、業界構造そのものを変革しようとしています。
買取から販売までの一連の業務をマイクロサービスで表現し、
各プロダクトチームがリアルな現場の課題に向き合いながら、日々プロダクト開発に取り組んでいます。
テクノロジー活用によるスケールポテンシャルはまだまだ大きく、より多くのモノが循環する社会=持続可能な社会の実現にも貢献したいと考えています。
リユース市場の課題解決は、単なる事業成長にとどまらず、
**「モノを大切に使う文化の拡大」「価値あるモノを未来につなぐ循環型社会の実現」**を目指しています。
## テック組織への積極的な投資
私たちは、経営戦略の一つにテクノロジーへの積極的な投資を掲げ、データ活用の推進やテクノロジーによる生産性向上への取り組みを強化しています。
リユースNo.1のテックカンパニーの実現に向け、CTOを中心に開発組織づくりやエンジニア採用にも注力しています。
### 開発生産性向上への取り組み
- 全社的な開発生産性向上への意識改革を推進
- 開発プロセスの標準化や、アーキテクチャ改善の取り組みを実施
- ワーキンググループを立ち上げ、課題共有・改善推進を組織的に強化
### 技術力向上への取り組み
- 社外発信を強化するアウトプット推奨文化を推進
- 勉強会・ワークショップの開催、最新技術トレンドのキャッチアップ支援
- エンジニアの自主的な挑戦・学びを後押しする組織づくり
### 生成AI活用への取り組み
- 社内の各業務領域において**[生成AIを積極的に実運用](https://tech.buysell-technologies.com/entry/2024/10/29/120000)**
- AIエージェントを活用した業務オペレーション構築を推進し、業務効率化・高度化を実現
#### 具体例:
- 商品査定領域において、膨大な査定画像をAI学習させることで、類似商品の特定精度を向上し、査定時間を平均93秒→22秒に短縮
- 事務作業の効率化や、社内業務支援ツールにも生成AIを組み込み、日常業務の生産性向上を支援
#### 参考資料
[「リユースプラットフォーム」って、何? 今村CTOの1年振り返りとバイセルの未来](https://note.com/buysell/n/n3341d35efc2f?magazine_key=mbcda985b20f7#d6584334-61f9-45b1-8c54-250a2574b4a1)
[バイセルのテックカンパニーへの変遷、CTOとしての取り組みを振り返る](https://note.com/kyuns/n/n6f56f69db333)
[「Findy Team+ AWARD」を2022年から3年連続で受賞](https://award.findy-team.io/)
バイセルでは、 **[プロダクトエンジニア](https://speakerdeck.com/buyselltechnologies/enziniacai-yong-buysell-technologieshui-she-shuo-ming-zi-liao?slide=36)** として、プロダクト開発全体にオーナーシップを持ち、ビジネス側とも連携しながら事業の課題解決に挑むエンジニアを目指しています。
特に、
- 事業成長にコミットし、自ら課題に向き合う姿勢
- 互いに尊重しながら、率直な対話と挑戦を重ねる文化(HRT)
- 高い熱量を持ち、プロダクトの価値向上にこだわるスタンス
を体現するメンバーが集まっています。
CTO今村の就任をきっかけに、グリーやマネーフォワードなどで経験を積んだ優秀なエンジニアが続々とジョインし、現在もさらなる組織拡大と技術力向上に向けて成長を続けています。
## 働く仲間
#### 入社エントリ
[「本当に良いプロダクト」を作りたくて未知の環境にDiveしたおっさんエンジニアの話/入社エントリ](https://note.com/buysell/n/ne0e4dabdf333?magazine_key=mbcda985b20f7)
#### 組織作り
[「バイセルで働くのが一番楽しい」と記憶に残る会社にーバイセルCTO就任から3年間を振り返るー](https://note.com/buysell/n/n081c4e7065f3)
[「一生ムードメーカー」テック組織の雰囲気を作り上げるバイセルの開発部長](https://note.com/buysell/n/nacc5b5f58473)
#### 活躍メンバーインタビュー
[「なんでもやる」から「与える」へ。アソシエイトマネージャーの成長環境](https://note.com/buysell/n/ne21491e11196)
代表者名 | 代表取締役社長兼CEO 徳重 浩介 |
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設立年 | 2001年 |
上場 | グロース市場上場 |
資本金 | 3,388百万円 |
売上高 | 42,574百万円 |
従業員数 | 1414人 |
平均年齢 | 27.2歳 |
住所 | 東京都新宿区四谷4-28-8 PALTビル4F |
会社HP | https://buysell-technologies.com/ |
TECH BLOG | https://tech.buysell-technologies.com/ |
GitHub | https://github.com/buysell-technologies |
Qiita Organization | 未入力 |