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ゼロから、自社開発チームの立ち上げを担っていただきたいと思っています。
ゼロからとは言え、すでにサービスは拡大期に入るまで大きくなっているので、これまでの開発の歴史やコードの状況や開発環境などは、まずは現状把握をしていただき、新たに自社開発チームを立ち上げるに当たって改善すべきこと(不十分なテストコードや自動化等の環境改善への人手が割けず、結果技術負債も存在する)などに着手していただければと思います。
どのようなチームを作っていくか、どのような文化を育んでいくか、どのように他チームと協働していくのか、などはまさにゼロからとなります。アルファアーキテクトが実現したい世界観を実現できるように、さらにサービスを拡大させIPOを達成できるように、ぜひエンジニア視点からご知見をお貸しいただければと思います。
これまで、グループ会社のWano株式会社のエンジニアがVeleTの開発を行ってきたところ、IPO準備を進めるにあたり自社でエンジニア組織を持ちたいと考えています。
ゼロからの組織づくりとなるため、アルファアーキテクトらしいチームを一緒に作っていければと思っており、開発体制・チームビルディング・開発環境などエンジニア視点で作り上げていただきたいと思っています。
チームとしてはゼロからとなるものの、サービスとしてはすでに数年稼働しているため、技術負債が貯まっていることや、それに反して事業は順調に成長してきたためスピード重視で保守をしてきたこと、それによって新しい機能を追加する余裕を持てていないこと、などがプロダクト開発における悩みどころです。
こうしたバックグランドの中、どのように組織づくりをしたら良いチームになっていくか、構想の段階からお任せしたいと思っています。
私は元々グリー社でゲームコンサルティングを手掛けていました。2013年に独立し、私自身はアカツキ社などでゲームコンサルティングを手がける一方、自社内ではスマートフォンゲームの企画・開発・運営を行なっておりました。2016年にアカツキ社の上場に伴い、アカツキ社に株式を売却しました。2017年よりアルファアーキテクトの代表に就任し、現在は動画を用いたデジタルマーケティング事業の拡大を行なっております。
グリー社やアカツキ社でエンジニアの方々と一緒にプロダクトを作ってきた経験を参考にし、常にマーケットに合わせ進化し続けられるアーキテクトなエンジニアチームを作っていきたいと考えています。
プロダクトをより良いものにしていくことはもちろん、働きやすい環境づくりや文化作りもぜひ一緒に行なっていきましょう!
◆◆自社動画広告プラットフォーム『VeleT(ベレット)』◆◆
『VeleT(ベレット)』は、パフォーマンスの効果測定が可能な国内最大級のスマートフォン動画広告ネットワークです。
動画広告の企画〜制作〜効果検証まで一気通貫でのプロモーション企画を可能にしており、それにより、動画広告の最適化に必要な「定量×定性」の効果測定も、動画制作〜品質管理〜改善までワンストップの分析が可能となり、動画の活用目的や指標に適した運用が行えるようなプラットフォームを提供しています。
大手メディアと提携することでより効果を出せるような仕組みを作ったり、セグメント配信やアンケート付き配信等の機能を提供してより効果が出やすい配信の仕組みを担保しています。
月間3,000万を超えるアクセスを円滑に捌きつつ、安定した動画配信環境を提供しています。
通信環境の発展によりデジタル広告の中でも特に成長を続けている動画広告マーケティング業界において、広告主には最適な動画コミュニケーションによるマーケティングプランを、消費者には動画広告を楽しいと感じてもらえる世界を実現できる将来を目指しております。
私たちには動画広告を配信できるプラットフォームとテクノロジーおよび動画を制作できる環境が整っております。また、広告プランニングを担うメンバーすべてが動画の企画ディレクションが可能であることから、動画の広告領域だけでなく、動画を介したコミュニケーションプランから立案ができる強みを持っております。
その立場から、動画マーケティングにおける最適なKPI設計およびコミュニケーションプランを提供できる環境にある企業は少ないため、当社が担うべき事業かと考えております。
これから自社に開発チームを創設しようという状況ですので、チームの文化としては真っ白な状態です。
参考までに、グループのWano株式会社(現在VeleTの開発を担っているエンジニアが所属している)のエンジニアチーム文化としては、社内の勉強会等は開催できていないものの、slackやdocbase等のツール上での情報共有やチーム感の情報交換は盛んに行われており、社外の勉強会、カンファレンス等への参加も推奨しています。
<これまでにメンバーが参加した例>
・SXSW(https://www.sxsw.com/)
・builderscon(https://builderscon.io/)
・AWS SUMMIT TOKYO(https://aws.amazon.com/jp/summits/tokyo-2019/)
・YAPC TOKYO(https://yapcjapan.org/2019tokyo/)
ビジネスサイドともフラットな関係値で業務を進めており、エンジニアからビジネスサイドへの意見も自由に行っています。
事業に対して興味が強いエンジニアが多く、手を動かせてさえいれば満足といったエンジニアは少ない傾向です。
開発面においては、テストやコードレビュー等一部実施できているものもあれば、CIや環境構築、デプロイの自動化等まだまだ文化として落とし込めていない点も多々あるような状況です。
プロダクトやライブラリ等の技術選定については、現場の裁量が大きく、評価とコストの提示さえできていれば導入が可能です。
また、Wanoグループ全体で、会社を超えてエンジニアで集まり、合宿やMeetupを開催したりもしています。
エンジニア合宿:https://group.wano.co.jp/blog/396/
Meetup:https://developers.wano.co.jp/2079/
上記はあくまで参考として、ですのでアルファアーキテクトのエンジニアチームとしてはゼロから文化を構築していく段階です。
これまで事業のスピードを優先で進めて来た結果、不十分なテストコードや自動化等の環境改善への人手が割けず、結果技術負債も存在する状況です。
ビジネス的にIPOが視野に入るまで成長できた今、改めてエンジニア体制・組織体制を共に整備し直していくフェーズです。
正社員
東京都渋谷区恵比寿南1-24-2 EBISU FORT 1F
10:00-19:00 or 11:00-20:00
完全週休二日制(土・日)、祝日
社会保険完備 有給取得制度(3日連続以上取得した場合は30,000円付与)※ただし1年に1回のみ
3ヶ月間
(諸条件・業務内容の違いはありません)
※記載の内容は2024年04月24日時点の情報です。