MonotaROは、モノづくりの現場で必要な「間接資材」と言われる商品(例えば研磨剤やドリル、軍手など)を主に取り扱うECサイト(monotaro.com)を運営しています。
monotaro.comでは現在1700万点以上の商品を取り扱い、日本全国で300万件以上のお客様にご利用いただいています。
【資材調達ネットワークを変革する】ことをミッションに、インターネットを活用して世界のモノづくりを変えるべく事業を推進しています。
間接資材をより安くより効率的に現場のお客様にお届けする事で、 お客様に便利さを提供し、今までの間接資材購買の仕組みや慣習を変え、 産業資材流通業界の新たなデファクトスタンダードを構築しています。
ビジネス面では、2000年設立以降順調に成長し、現在も3年で売上・経常利益ともに2倍になるスピードで成長を続けています。
現在の年間売上は約880億円ですが、間接資材の市場は10兆円規模とも言われており、まだまだ拡大の余地があり2018年には1,000億円を見込んでいます。
2011年からは親会社であるUSグレンジャー社とともにUSやドイツで事業を開始し、2013年に韓国、2016年にインドネシアに海外子会社を設立しました。
2018年には3カ所目となる海外子会社を中国に設立しビジネスをスタートさせる予定で、グローバル展開も積極的に取り組んでいます。
[経営戦略]
・インターネットを活用して規模の経済を実現し幅広い商材と高い検索性で差別化する。
・累積する受注・顧客データベースを整備分析したマーケティングで顧客を囲い込む。
・自社ソフト開発からコンテンツ制作までを行うことで高い生産性を実現する。
[受賞歴]
・Forbes「世界で最も革新的な成長企業」ランキング2017で6位に選出!
https://www.forbes.com/growth-companies/list/
・ポーター賞 2018 受賞
http://www.porterprize.org/news/2018/11/01165552.html など
MonotaROの社名には、1) M・R・Oの大文字が、Maintenance, Repair & Operationsの略で、間接商材を表しており、2) 欲しい商品がすべて手に入る“モノが足りる”という意味合いの語呂合わせ、3) 納期や商品価格が不透明な間接資材業界の昔からの慣習という鬼を退治する桃太郎にかけている、という3つの由来があります。
間接資材は工業製品の原材料である「直接資材」と比べて種類が多く、購買タイミングもバラバラです。2000年にMonotaROが設立した当時、間接資材業界の商流は、メーカー、問屋、工具商と多段階で複雑であったため、購入量が少なくボリュームディスカウントを享受できない中小企業の現場では割高に買わざるを得ない商材で、しかも金額は同じ商品でも商社や売る人によって異なる一物多価でした。
こうした複雑で非効率なモノの流れをインターネットを利用したデータベースマーケティングで変革することで、私たちは全国のあらゆるお客様に安く、無駄な手間をかけることなくモノが足るよう、新しく効率的な購買プラットフォームを構築し提供することで間接資材調達の仕組みそのものを改革しています。
当社は創業から、データを活用した事業運営をしています。
約32%の社員がTech系(エンジニア、データサイエンス、デジタルマーケティング、Webデザインなど)で、Tech系社員がリスペクトされるカルチャーです。
[社外での登壇]
・Google Cloud Next Tokyo, Osaka 2018
・PyCon JP 2018
・アドテック東京 2018 など
[社内勉強会]
・MonotaRO Tech Talk
・TDD Bootcamp
・OSS Gate
・データサイエンス研究会 など多数
※MonotaROでは、企業理念や行動規範への共感を重視しています。
https://www.monotaro.com/main/cmpy/philosophy/
代表者名 | 鈴木雅哉 |
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設立年 | 2000年 |
上場 | 東証一部 |
資本金 | 19億7,542万円 |
売上高 | 1,000億円 |
従業員数 | 320人 |
平均年齢 | 37.0歳 |
住所 | 兵庫県尼崎市竹谷町2-183 リベル3F |
会社HP | https://www.monotaro.com |
TECH BLOG | https://tech-blog.monotaro.com/ |
GitHub | 未入力 |
Qiita Organization | 未入力 |