株式会社サイバーエージェント（AI事業本部）

サイバーエージェントはインターネットというフィールドで、
「インターネット広告事業」「メディア事業（Ameba）」、「ゲーム事業」、「投資育成事業」の4つの事業を展開しています。

その中でもインターネット広告事業に位置する開発組織である
AI事業本部には国内最大規模を誇る250名以上ものエンジニアが在籍しており、
20以上のプロダクトを開発しています。

▼AI事業本部とは(https://cyberagent.ai/)
サイバーエージェントグループの
デジタルマーケティング分野におけるサービス開発を行う組織で、
5つの領域を中心に事業開発しております。
　・アドテクノロジー(広告配信事業)
　・AIクリエイティブ(自動生成)
　・AIシフト(AIの導入支援/音声対話事業)
　・小売/医療/行政業界などのデジタル化事業
　・新規事業

これまでの20年、インターネットを軸足に広告やゲーム、メディアなど幅広い事業を展開してきたサイバーエージェントですが
これからの20年、「インターネット」に続く次の成長トレンドとなる「AI」や「DX」にシフトし事業展開の先陣を切るのがAI事業本部です。

私たちが提供するサービスは、顧客企業(クライアント)のマーケティングやメディアの収益化に大きく影響をもたらす重要なポジションを担っています。

事業に直結するがゆえ、レイテンシやスケーラビリティ、大規模データ処理などに関して厳しい技術的要求も多くありますが、
エンジニアが中心となって挑戦し続け、長期的な視野をもって事業を拡大させていける市場です。

膨大な市場においてシェアを獲りにいくため、小さなチーム／大きな裁量／独自の開発環境により
「エンジニア主導のプロダクト開発・事業構築」を掲げて組織も進化し続けています。

エンジニア自身も事業戦略や広告効果にもとづき、
チームメンバー全体で次の戦略や改善案などを話し合います。
良いビジネスを生み出すために、エンジニアが主軸となり技術で未来を開拓していく、
そんな光景がいたるところで見受けられます。

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◎実際にAI事業本部のエンジニアが働いている環境は？◎

【高度なデータ処理システムの構築 】
広告の表示まで0.1秒のレイテンシや月間数百億のトラフィック、それらに伴うリアルタイム／
非同期の大規模データ処理、ユーザー向けにコンテンツを出し分ける分析技術など、
高度な情報処理技術に挑戦できます。

【豊富な Scala開発経験 】
Scala の持つ開発の効率性・並列処理の有効性に早くから着目して積極的に開発に採り入れており、
広告配信システムにおける Scala 利用率は国内最大級。併せて、
Webフレームワークや Spark などのデータ処理分野においても最新の仕組みを採用しています。

ScalaMatsuri2018での社員登壇内容一部
・逆引き！Scala x ビッグデータ
https://www.slideshare.net/x1ichi/scala-x

・量子コンピュータをScalaでかわいくシミュレーションしてみよう♪
https://www.slideshare.net/TaokatomoTorigoe/lets-simulate-a-quantum-computer-with-pretty-scala

【新しい技術を積極的に採用 】
Scala だけでなく Go言語、Dokerやk8s、XR開発ではUnity(C#)、Unreal Engine(C++)など設備投資や最新技術へ挑戦し採用に至っています。
チームごとの裁量は大きく、より良いプロダクト開発に最適な技術選定をエンジニア主導で行っています。

社員ブログ一部
3日間クッキング【Kubernetes のラズペリーパイ包み　“サイバーエージェント風”】
・https://developers.cyberagent.co.jp/blog/archives/14721/

Future Event Basics
XR技術を用いてユーザーに新しい価値体験が提供できるイベントテックサービスを提供
・https://cyberagent.co.jp/way/features/list/detail/id=26146

カムロ坂スタジオ
フォトグラメトリー、LED WALL、モーションキャプチャなど最先端の設備への投資を行い、3DCG開発・制作を推進しています。
・https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=23653

【多様なエンジニアとの交流機会・スキル向上の仕組みも多数 】
業務で扱う技術だけではなく、将来の技術活用や外部コミュニティの参加を促すゼミ制度や勉強会開催、
エンジニアが集中できる環境を意識したオフィスなど、技術のキャッチアップやスキル向上に役立つ環境を整えています。
https://www.cyberagent.co.jp/way/features/list/detail/id=14065

ちなみにゼミ制度における今期（2018年）のテーマは、 リーン・アジャイル開発プロセスの研究／ 自律分散システム／自然言語処理ゼミ
位置情報ゼミ／ユーザ体験探求ゼミ ／エンジニアリング・マネジメントゼミ ／画像処理・会話データ研究ゼミ／アドテク史
／カメレオン動画: 背景音楽の差し替えによる広告効果向上／Re:Workゼミ／ブロックチェーン技術を応用（利用）した広告未来の形を創る
／実践機械学習ゼミ／量子コンピューター

などなど多種多様で、任意で参加することが可能です。

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