株式会社LCLでは、Webサービス「バス比較なび」、「格安移動」、オウンドメディア「バスとりっぷ」そしてアプリ「バス比較なび」アプリを開発運営しています。
サービスを考える時はまずユーザーファーストを掲げ、多くの方に便利にご利用いただける移動・旅にフォーカスしたサービスを提供しています。
## バス比較なび
https://www.bushikaku.net/
「バス比較なび」は、全国の高速バス・夜行バスの価格が比較できるサービスです。「3列シート」や「女性専用」など細かい条件検索が出来、最安値カレンダーで日別の最安料金を分かりやすく表示。国内160社・27,500件以上のプランを掲載し、2017年8月には月間290万人を超える方にご利用いただく国内最大級の高速バス価格比較サイトです。
## 格安移動
https://idou.me/
日本全国の高速バス・飛行機・新幹線の料金をまとめて検索・比較できるサービスです。地域や空港、駅を細かく指定して、出発地から目的地まで格安に移動できる交通手段を検索・比較できます。空席情報の確認や予約サイトへのアクセスも簡単で、幅広い世代のユーザーにご利用いただいています。2017年10月には月間ユーザー数130万人を突破、前年比310%増の成長を達成いたしました。今後もさらなる成長を目指します。
## バスとりっぷ
https://www.bushikaku.net/bustrip/
高速バス・夜行バスの旅行・観光メディア。バス旅に関するお役立ち情報から最新ニュース、乗車記など幅広く取り扱っています。2015年にスタートし、2017年には月間46万人を超えるユーザーにご利用いただくサービスに成長しました。今後も皆様の旅がより豊かになるよう、旬な情報をお届けしてまいります。
##アプリ バス比較なび
https://www.bushikaku.net/content/app/
高速バスの路線と運賃を検索・比較する公式アプリ『バス比較なび』。「バス比較なび」のバス便を素早く検索する機能はそのままに、さらに検索条件の保存や予約プランの比較、プライスアラートなどアプリだけの機能を搭載しています。
2016年7月にリリースしたiOS版に続き、2017年1月にはAndroid版をリリース。2018年1月には40万のダウンロードを達成しており、多くのユーザーにご利用いただいております。
「旅をすることで、人はもっと豊かに、幸せになれる。」
私たちはこの考えのもとサービス作りを行っています。
旅とテクノロジーの融合でたくさんの人を幸せにするサービスの提供ができたら。
そして旅をしよう!と思い立った時、LCLのサービスを真っ先に思い浮かべてもらえる、そんな事を夢見てます。
## 全体
総勢およそ40名の会社です。
大きく以下のチームで構成され、各チーム一緒になってサービスを創っています。
- ディレクター
- デザイナー
- バックオフィス
- エンジニア
## エンジニアチーム
エンジニアチームは、現在9名です。
それぞれ主担当とする分野はありますが、全員がフルスタックエンジニアとして対応出来るように、
全サービスに対し、フロントエンド・バックエンド・アプリ・クラウドインフラ構築・運用など幅広く担当しています。
メンバーのスキルやキャリアプランに合わせて、それぞれの分野で重点的にスキルや経験を積む事も可能となっています。
必要最小限のコミュニケーションコストで、改善をスピーディーに行う事が出来る機動力や柔軟性に富んだ環境です。
ユーザーや提携会社様により良いサービスを届ける為に、どの様にしたら良いのかを日々考え、
既存システム改善・新技術への取り組み・ツール導入・プロセス見直しや提案などをチームとして推進しています。
## 利用技術
採用する技術については、メンバー内で相談して決定しています。
闇雲に新技術を採用するわけではなく、課題を解決するために最適な技術選定をするように心がけています。
開発速度の向上・維持はもちろん、メンバーのスキル・モチベーション向上を考慮して、随時新しい技術や手法を取り入れるようにしています。
### バックエンド
全てRuby On Rails で構築しています。当初、PHPだったサービスをRuby On Railsにリプレースしました。
リプレースして3年ほど立つので技術負債も溜まっていますが、Rspecによる自動テストの導入や、
チームで設計を議論しつつ、リファクタリングも進めています。
### フロントエンド
CSSはBEMを導入し、可能な限り保守性が高くなるように心がけています。
JavaScriptは、jQuery, Reactを利用していますが、適宜Nuxt.jsの導入を進めています。
### iOSアプリ
iOS Clean Architectureを採用しています。
Swiftのバージョンアップには随時対応しており、現在はSwift4で実装しています。
### Androidアプリ
現在は、Javaで実装していますが、随時 Kotlinへ変更しています。
### インフラ
全て、AWS上で構築し、AWSのマネージドサービスも多数活用しています。
専任のインフラ専任者はいないため、アプリケーション担当者がフルスタックエンジニアとして全て構築・運用もしています。
できるだけ運用負荷を減らすために、自動化やMackerel・Newrelicでの監視も行っています。
## 開発スタイル
Issue + GitHub ベースで開発は進めており、Issueを元にしてディレクター・デザイナー・エンジニアを随時アサインしています。
実装完了後は、プルリクベースでレビューをし、即リリースという流れを採用しています。
規模の小さいIssueは数時間でリリースまで行われ、大きいものであれば数ヶ月掛けて開発することもあります。
サービスの改善だけではなく、自動化や開発基盤の整備・リファクタリング・パフォーマンスチューニングも随時進めております。
リソース不足でまだまだ対応できていないことが多く、やりたいことがまだまだできていない状態です。
直近では以下のような課題があります。
- データログ収集 基盤の構築
- PUSH通知基盤の見直し
- JOB実行基盤の見直し
- テストコードの充実化
- 手動オペレーションの自動化
- 各種管理画面の準備
- パフォーマンス・チューニング
- Ruby・Railsのバージョンアップ
- DB等の各種ミドルウェアのバージョンアップ
## 働き方
原則 電話やメールは対応はなく、エンジニアとしての開発業務に集中できます。
社内全体として定時で直ぐに退社する雰囲気があり、エンジニアチームは、30分もするとほとんど誰も残っていません。
その分、勉強会へ参加、ブログへのアウトプット、新技術の習得などスキル向上への取り組みをしているメンバーが多いです。
## リモートワーク
メンバーの志向に応じて、リモートワークを活用しています。
終日在宅メンバーもいれば、午前は在宅で午後から出社するメンバーもいます。
在宅だとはかどらない人は、オフィスに来ていたりと、
それぞれの環境に応じて、ベストな働き方ができるようにしています。
## 雰囲気
社内全体でコミュニケーションツールとしてslackを使っています。
そのため、オフィスは落ち着いた静かな雰囲気なので、集中して業務を進めることができます。
上下関係はほぼなく、お互いをプロとして尊重しあっている関係です。
チーム・開発の情報は、随時ブログにも記載しているためブログもご覧頂けると幸いです。
- http://techblog.lclco.com/
- http://techblog.lclco.com/entry/2017/11/02/122232
- http://techblog.lclco.com/entry/2018/01/17/171303
代表者名 | 村上公浩 |
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設立年 | 2011年 |
上場 | 未入力 |
資本金 | 5千万円 |
売上高 | 非公開円 |
従業員数 | 38人 |
平均年齢 | 35.3歳 |
住所 | 東京都中央区 晴海1−8−10 晴海アイランドトリトンスクエア オフィスタワーX棟40階 |
会社HP | https://www.lclco.com/ |
TECH BLOG | http://techblog.lclco.com/ |
GitHub | 未入力 |
Qiita Organization | 未入力 |