株式会社ナレッジワーク

## **「できる喜びが巡る日々を届ける」**

ナレッジワークは、仕事の中でのイネーブルメント（できるようになる体験）を実現し、「**労働は苦役なり**」と言われるような人類が数千年に渡り囚われてきた考えに立ち向かう BtoB SaaS スタートアップです。

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## **セールスイネーブルメント事業**

イネーブルメント実現の第一弾として、非常に社会課題の大きな営業職に向けたイネーブルメントクラウドの提供を行っております。
国内における労働人口の10％以上が営業や販売職に関わる一方で、営業生産性や満足度という観点で世界に大きな遅れをとっています。

特に、大手企業においては営業生産性の改善というテーマが非常に大きな問題になっており、ナレッジワークに強い期待をいただいいております。
実際に、プロダクトリリースから2年足らずでありながら、TOYOTA様やKDDI様、日清食品様といった国内を代表する大手企業の営業部で活用いただいており、T2D3を超える極めて理想的な成長曲線を描くことができております。

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## **マルチプロダクト展開**

現在は営業職に特化をしたプロダクトを展開していますが、ゆくゆくはあらゆる職種にイネーブルメントを通じて働く喜びを届けていきたいと考えています。
そのためには、職種ごとに最適化されたイネーブルメントプラットフォームを作っていくことを目指しています。

そのために、2023年11月にはシリーズBラウンドで45億の資金調達を行いました。
これから、3年で10個のマルチプロダクトをリリースし、あらゆる職種にイネーブルメントを届けてまいります。

[シリーズB調達リリース](https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000063428.html)

ナレッジワークが立ち向かっているのは「労働は苦役なり」という人類が数千年前からとらわれている考え方です。
今、世の中の多くの人が「上司」「職場」「会社の仕組み」などに恵まれないという理由で、「努力しても報われない」という環境で仕事をしています。
働くことは「苦しい」ことではなく「楽しい」ことだと感じられれば、人生はもっと豊かになります。

人類は自らの苦労を解消するために様々なテクノロジーを開発してきましたが、私たちはテクノロジーを用いて現場で働く一人一人にユーザビリティの高いソフトウェアを提供することで、仕事の体験を大きく改善し、皆さまに働くことの期待感や喜びを届けられると信じています。

労働という観点で国内の状況を見てみると「労働力人口の減少」と「労働生産性/労働意欲の低迷」という大きな社会課題を抱えています。
我々は、プロダクトを通じて労働生産性の向上と労働意欲の向上という二つの社会課題を解決していくことを目指しています。

私たちの挑戦はセールス職から始まりましたが、今回のシリーズBの資金調達を経て、今後はそれ以外の職種、より多くの世の中の人たちの「仕事ができるようになること」を支援し、働く喜びが巡る日々を届けます。

[プロダクトムービー](https://www.youtube.com/watch?v=x5QSuwwO28o)

## **在籍メンバー**
社員数は約90名、エンジニアは30名程と少数精鋭ではあるものの、各領域のスペシャリストが集っています。
エンジニア組織においては、Google出身 CTO の川中、元メルペイ VP of Engineering の木村を筆頭に、Google Developer Experts に選出される上田（tenntenn）や吉田（yoshiko）といった多様なメンバーが揃っております。

出身企業例：Google、メルカリ（メルペイ）、Gunosy、ビズリーチ、ラクスル、サイバーエージェント、FOLIO、Idein、サイボウズ、freee ……

## **スタイル**
ナレッジワークではスタイル（行動指針）の体現を極めて重視しており、エンジニア組織にも深く根付いています。
- Act for people：「人のために」
- Be true：「誠実に」
- Craftsmanship：「こだわりを持って」

高度なテクノロジー習得へのこだわりは持ちつつも、人間の心理や行動に対する興味を持ち、ナレッジテクノロジーを進化させられるエンジニアであることを目指しています。